株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社
ホーム 会社案内 社員募集 ご意見・ご感想 リンク 当サイトの利用  



エンジニアリングライブラリ基礎機械工学 6

機械工学のための
「振動・音響学」

鈴木浩平(東京都立大学教授)
西田公至(室蘭工業大学名誉教授)
丸山晃市(北海道工業大学教授)
渡辺 武(山梨大学教授) 著

定価:2,484円(本体2,300円+税)
発行:サイエンス社
発行日:1989-10-01
ISBN 978-4-7819-0564-8 / A5判/256頁


<内容詳細>
大学の機械工学系の3〜4年次学生,工業高専の最上級生を対象とし,斯学の基礎理論をしっかりと習熟できることに主眼をおいたテキスト.それぞれ異なる教育・研究環境の中で,独自の経験を積んだ著者により,精選された内容となっている.

<目次>
1 概論
    1-1 機械と振動
    1-1-1 周期,固有振動数,減衰
    1-1-2 いろいろの振動
    1-2 振動学の歴史
    1-2-1 17世紀と18世紀の振動学
    1-2-2 19世紀と20世紀の振動・音響学
    1-3 振動問題の実際
    1-3-1 強制振動の問題
    1-3-2 自励振動の問題
    1-3-3 振動診断
    1-4 演習問題
2 振動学の基礎−簡単な系の振動
    2-1 はじめに
    2-2 振動で扱う主な単位
    2-3 1自由度系の自由振動
    2-3-1 減衰のない自由振動
    2-3-2 1自由度振動系の例
    2-4 エネルギに基づく解析法
    2-5 減衰系の自由振動
    2-6 1自由度系の強制振動
    2-6-1 質点に加わる励振力による強制振動
    2-6-2 変位入力による強制振動
    2-6-3 基礎からの加速度による強制振動
    2-7 2自由度系の自由振動
    2-8 2自由度系の強制振動
    2-8-1 減衰なし動吸振器
    2-8-2 粘性動吸振器
    2-8-3 粘性動吸振器の最適設計法
    2-9 演習問題
3 マトリクス振動解析
    3-1 振動解析について
    3-2 モード解析の基礎
    3-2-1 運動方程式のマトリクス表示
    3-2-2 剛性マトリクスとフレキシビリティ・マトリクス
    3-2-3 質量マトリクス
    3-2-4 逆マトリクスの求め方
    3-2-5 固有ベクトルの直交性
    3-3 べき乗法
    3-3-1 最大の固有振動数と正規モードの求め方
    3-3-2 最小の固有振動数と正規モードの求め方
    3-3-3 固有ベクトルの収束性
    3-4 中間の固有振動と正規モード
    3-4-1 ウィーンラントの方法
    3-4-2 モード消去法
    3-5 ヤコビ法
    3-5-1 ヤコビ法の基礎
    3-5-2 系マトリクスの対称化変換
    3-6 振動応答のマトリクス解析
    3-6-1 自由振動
    3-6-2 強制振動
    3-7 演習問題
4 連続体の振動
    4-1 弦の振動
    4-1-1 1次元波動方程式
    4-1-2 1次元波動方程式の解
    4-2 はりの縦振動
    4-2-1 はりの縦振動方程式
    4-2-2 はりの縦振動方程式の解
    4-3 弾性はりの曲げ振動
    4-3-1 ベルヌーイ・オイラーの理論
    4-3-2 はりの横振動方程式の解
    4-4 固有モードの性質
    4-4-1 正規化
    4-4-2 直交性
    4-4-3 展開定理
    4-4-4 レイリー商
    4-5 薄い弾性平板の曲げ振動
    4-5-1 運動方程式の直交座標表示
    4-5-2 直交座標表示による運動方程式の解
    4-5-3 運動方程式の極座標表示
    4-5-4 極座標表示による運動方程式の解
    4-6 演習問題
5 非線形振動
    5-1 線形振動と非線形振動
    5-1-1 非線形復原力
    5-1-2 非線形系の固有振動数
    5-2 非線形振動の解析手法
    5-2-1 等価線形化手法
    5-2-2 その他の解析手法
    5-3 種々の非線形振動系とその性質
    5-3-1 共振曲線と跳躍現象
    5-3-2 分数調波共振と高調波共振
    5-4 運動の安定性
    5-4-1 周期解の安定判別法
    5-4-2 安定判別の実際
    5-4-3 安定判別図
    5-5 非線形自励振動とその実例
    5-5-1 自励振動
    5-5-2 非線形自励振動
    5-5-3 リミットサイクル
    5-6 演習問題
6 音響工学の基礎
    6-1 音の発生機構\r
    6-2 音波
    6-2-1 音波の基礎式
    6-2-2 波動方程式
    6-2-3 速度ポテンシャルの導入
    6-2-4 音圧と音圧レベル
    6-3 平面音波
    6-3-1 平面音波の波動方程式
    6-3-2 複素数表示の導入
    6-3-3 管内音波の境界条件
    6-4 球面音波
    6-4-1 球面音波の波動方程式
    6-4-2 点音源
    6-4-3 鏡像原理
    6-5 振動板による音の放射
    6-5-1 振動板による音場の基礎式
    6-5-2 長方形振動板による音場
    6-5-3 円形振動板による音場
    6-6 音の可視化測定
    6-6-1 音の可視化原理
    6-6-2 音の可視化の実例
    6-7 演習問題
7 不規則振動とスペクトル解析
    7-1 はじめに
    7-2 不規則過程の基本的性質
    7-2-1 定常過程とエルゴード過程
    7-2-2 期待値と分散
    7-3 確率分布
    7-3-1 確率密度関数と確率分布関数
    7-3-2 正規分布とレイリー分布
    7-4 相関解析とスペクトル解析
    7-4-1 自己相関関数と相互相関関数
    7-4-2 パワースペクトルとクロススペクトル
    7-5 不規則振動による線形系の応答
    7-5-1 インパルス応答と周波数応答関数
    7-5-2 応答過程の諸特性−期待値,自己相関関数,パワースペクトル
    7-5-3 定常不規則励振による1自由度系の応答解析
    7-6 不規則振動による構造物の破壊
    7-6-1 不規則振動応答のレベル交差
    7-6-2 不規則振動応答による累積疲労
    7-6-3 不規則入力をうける構造物の信頼性問題
    7-7 演習問題
8 問題解答