COBOLの基礎と応用

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Information & Computing  85

COBOLの基礎と応用

JIS1992年版準拠
定価:
1,595
(本体:1,450円+税)
難易度:入門

発行日:1994年12月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0760-4

サイズ:並製A5

ページ数:216ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

初心者がCOBOLのプログラムを書けるようになることを目指し,新しい書き方および頻繁に使う機能の説明に力点を置き,特に重要な点は詳しく解説している.また,文法の重要事項は文法ノートとして各章末にまとめている.

目次

1 おめでとうメッセージ(簡単なCOBOLプログラム)
1-1 コンピュータとプログラム
1-2 誕生日おめでとうのプログラム
1-3 COBOLプログラムの構成
1-4 見出し部
1-5 環境部
1-6 データ部
1-7 手続き部
1-8 階層構造
1-9 文法ノートI
1-10 演習問題1
2 平均点(計算と判断)
2-1 平均点の計算
2-2 平均点計算のプログラムと実行結果
2-3 平均点計算の手続き
2-4 データ構造の記述
2-5 手続き部の始め
2-6 初期化
2-7 得点の入力
2-8 合計と人数の計算
2-9 判断
2-10 平均点の計算
2-11 表示
2-12 停止
2-13 文法ノートII
2-14 演習問題2
3 合計点の計算(ファイル)
3-1 ファイルとレコード
3-2 試験の合計点
3-3 ファイルの処理
3-4 入出力節のファイル管理段落
3-5 ファイルとレコードの記述
3-6 合計点計算の手続き
3-7 オープンとクローズ
3-8 ファイルの読み書き
3-9 転記
3-10 合計点の計算と出力
3-11 文法ノートIII
3-12 演習問題3
4 順序付け(整列)
4-1 整列
4-2 成績順
4-3 整列の考え方
4-4 整列のキー
4-5 整列用ファイル
4-6 整列用の文
4-7 修飾
4-8 入力手続き
4-9 出力手続き
4-10 文法ノートIV
4-11 演習問題4
5 たくさんある得点の合計(反復)
5-1 反復
5-2 反復の定義と添字
5-3 無名項目
5-4 繰返し実行
5-5 PERFORM文
5-6 文法ノートV
5-7 演習問題5
6 金種計算(編集)
6-1 アルバイト料
6-2 金種
6-3 反復項目の初期値
6-4 初期化
6-5 支給額の計算
6-6 金種の計算
6-7 金種合計の出力
6-8 編集
6-9 文法ノートVI
6-10 演習問題6
7 社内預金(相対ファイル)
7-1 社内預金
7-2 相対ファイル
7-3 社内預金のレコード形式
7-4 相対ファイルの定義
7-5 相対ファイルのオープンとクローズ
7-6 社内預金の手続き
7-7 社員番号の確認
7-8 預入れ払戻しの処理
7-9 安全保障
7-10 文法ノートVII
7-11 演習問題7
8 預金通帳の出力とファイルの更新(相対ファイルの順呼出し)
8-1 相対ファイルの順呼出し
8-2 順呼出し相対ファイルの記述
8-3 社内預金ファイルの整理手続き
8-4 通帳の出力
8-5 残高の整理
8-6 文法ノートVIII
8-7 演習問題8
9 住所録(索引ファイル)
9-1 住所録の整理
9-2 住所録整理の仕事
9-3 索引ファイル
9-4 住所録のデータ構造
9-5 同姓同名の処理
9-6 住所録更新プログラム
9-7 住所録へ追加
9-8 住所の訂正
9-9 削除
9-10 文法ノートIX
9-11 演習問題9
10 宛名印刷(索引ファイルの順呼出し)
10-1 宛名カードの出力
10-2 索引ファイルの順呼出し
10-3 前処理なしの整列
10-4 2段に出力
10-5 問題点
10-6 文法ノートX
10-7 演習問題10
11 演習問題・解答
12 付録
12-1 予約語\r
12-2 COBOLの一般形式一覧

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