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ライブラリ・環境を考える 1

「地球環境論入門」

松信八十男(元慶應義塾大学教授) 著

定価:1,728円(本体1,600円+税)
発行:サイエンス社
発行日:1998-11-01
ISBN 978-4-7819-0892-2 / A5判/216頁


<内容詳細>
環境という多岐にわたるテーマを地球規模の問題として国際的な見地から平易に解説.大学用テキストだけでなく社会人にも通読できるよう,理科系的な解説を控え,エピソードを随所に挿入し幅広い話題を心掛けている.

<目次>
1 環境問題の概観
    1.1 1972年という年
    1.2 異常気象という地球環境
    1.3 人工化学物質の規制
    1.4 地球サミット
    1.5 放射能問題\r
    1.6 人口問題と環境論
    1.7 環境問題へのアプローチ

2 地球の現状と過去
    2.1 太陽系の中の地球
    2.2 地球型惑星の比較
    2.3 惑星表面の気温
    2.4 地質時代

3 地球大気と温室効果
    3.1 地球の大気
    3.2 大気の循環
    3.3 太陽放射と温室効果
    3.4 重要な温室効果ガス

4 地球温暖化と異常気象
    4.1 二酸化炭素濃度と地球温暖化
    4.2 地質時代の寒暖
    4.3 気候変動の要因
    4.4 ミランコヴィッチの理論
    4.5 エルニーニョ現象と異常気象

5 フロン=オゾン問題
    5.1 オゾン層の形成
    5.2 生体への紫外線の効果
    5.3 フロントはなにか
    5.4 オゾン層破壊のメカニズム
    5.5 オゾン層破壊の現実
    5.6 フロン類の規制

6 酸性雨と大気汚染
    6.1 酸性雨と酸性度
    6.2 恐竜の大量絶滅
    6.3 英国における大気汚染の歴史−1
    6.4 英国における大気汚染の歴史−2
    6.5 日本における酸性雨公害の歴史
    6.6 酸性雨問題の解明と国際化
    6.7 都市の大気汚染
    6.8 アジアにおける酸性雨

7 原子力と放射能
    7.1 世界のエネルギー事情
    7.2 日本における核開発の現状
    7.3 原子炉の構造
    7.4 核燃料サイクル
    7.5 原発の安全性
    7.6 放射線の人体に対する影響
    7.7 核融合

8 生態系と物質循環
    8.1 生物圏と生態系
    8.2 生元素
    8.3 食物連鎖
    8.4 物質の循環
    8.4.1 水の循環
    8.4.2 酸素の循環
    8.5 炭素の循環
    8.6 生物による窒素の循環
    8.7 人間活動と窒素の循環

9 近代科学と環境論
    9.1 環境論における科学の役割
    9.2 科学の分類
    9.3 環境論の二面性
    9.4 科学の困難性
    9.5 共生と循環の思想

付録I 物理学の化学の基礎
  A 国際単位系とその接頭語
  B 温度の単位・潜熱・顕熱
  C シュテファン=ボルツマンの法則
  D 化学の基礎知識
  E 原子の構造
  F 放射能と放射性元素
  G 量子効果

付録II 関連年表