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ライブラリ脳の世紀:心のメカニズムを探る 7

「記憶と脳」
〜 過去・現在・未来をつなぐ脳のメカニズム 〜

久保田 競(京都大学名誉教授) 編
松波謙一(岐阜大学名誉教授)
船橋新太郎(京都大学教授)
櫻井芳雄(京都大学教授) 著

定価:2,376円(本体2,200円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2002-09-10
ISBN 978-4-7819-1017-8 / A5判/216頁


<内容詳細>
もしも記憶がなくなったら,人の生活はどのようになるだろうか? 古くはギリシャ時代から人間の興味の対象となっていた記憶.近年,脳損傷患者の臨床例や非侵襲的手法の進歩などにより,記憶のメカニズムの解明が急速に進んでいる.本書では,世界的にも活躍中の著者陣が,その研究成果を分かりやすく紹介する.

<目次>
第I部 運動の記憶
  1 記憶と学習の分子的基盤
  2 運動野での記憶と学習
  3 小脳での記憶と学習 ――付:脊髄での学習
  4 大脳基底核での記憶と学習

第II部 前頭葉と記憶
  5 前頭連合野とはどのような領域か
  6 人の損傷例から知る前頭連合野の機能\r
  7 検査課題から知る前頭連合野の機能\r
  8 動物を用いた破壊実験から知る前頭連合野の機能\r
  9 ヒトの損傷例,動物の破壊実験から考える前頭連合野と記憶
  10 ワーキング・メモリー
  11 前頭連合野とワーキング・メモリー
  12 ワーキング・メモリーのしくみ
  13 ワーキング・メモリーに関わる神経回路

第III部 海馬と記憶
  14 海馬破壊の臨床例と動物実験
  15 海馬体のニューロン活動
  16 海馬体での情報コーディング
  17 シナプス可塑性と海馬系システム
  18 老化による記憶障害とその臨床

おわりに
引用文献
索引
執筆者紹介