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新・物質科学ライブラリ 3

「基礎 物理化学 II」
〜 物質のエネルギー論 〜

山内 淳(京都大学名誉教授) 著

定価:2,052円(本体1,900円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2004-09-10
ISBN 978-4-7819-1072-7 / A5判/224頁


<内容詳細>
本書は大学初学年級の学生を対象に物理化学の基礎を分かり易くまとめた.十分読み下せるように図や例題を数多く掲載し,見開きに整理された好個の教科・参考書.

<目次>
第1章 気体分子運動論
    1.1 理想気体の状態方程式
    1.2 実在気体の状態方程式
    1.3 気体の換算状態方程式
    1.4 ミクロからマクロへ
    1.5 ボルツマン分布
    1.6 気体分子運動論
  演習問題

第2章 熱力学第一法則とエンタルピー
    2.1 系と状態変化
    2.2 熱とエネルギー
    2.3 熱力学第一法則
    2.4 体積変化とエンタルピー
    2.5 熱容量
    2.6 理想気体の熱力学的性質
    2.7 熱力学第一法則と化学反応
    2.8 結合エネルギー
  演習問題

第3章 熱力学第二,第三法則とエントロピー
    3.1 熱力学第二法則
    3.2 カルノーサイクル
    3.3 エントロピー
    3.4 エントロピー変化
    3.5 熱力学第三法則
    3.6 熱力学的状態量の関係
  演習問題

第4章 自由エネルギーと化学ポテンシャル
    4.1 自由エネルギーの定義
    4.2 自発変化の方向性
    4.3 自由エネルギーと有効仕事
    4.4 自由エネルギーの圧力変化
    4.5 自由エネルギーの温度変化
    4.6 化学反応の自由エネルギー変化
    4.7 閉鎖系から開放系へ
    4.8 化学ポテンシャル
  演習問題

第5章 物質の化学平衡
    5.1 質量作用の法則
    5.2 平衡定数とその変化
    5.3 化学平衡の熱力学的根拠
    5.4 平衡定数の温度変化
    5.5 平衡定数の圧力変化
  演習問題

第6章 物質の状態平衡
    6.1 相転移と相平衡
    6.2 相律
    6.3 一成分系の相平衡
    6.4 一次相転移と二次相転移
  演習問題

第7章 溶液の熱力学
    7.1 理想溶液
    7.2 液相−気相平衡
    7.3 液相−液相平衡
    7.4 液相−固相平衡
    7.5 溶液の化学ポテンシャルの定義
    7.6 化学ポテンシャルからの考察
    7.7 溶液の束一的性質
    7.8 溶液の分配の法則
  演習問題

第8章 イオン溶液と電気化学
    8.1 酸塩基平衡
    8.2 緩衝溶液
    8.3 溶解度積
    8.4 電解質溶液
    8.5 イオンの活量
    8.6 酸化還元反応と電池
    8.7 半電池と標準電極電位
  演習問題

第9章 反応速度論I 速度式と反応機構
    9.1 反応速度の定義と速度式
    9.2 1次反応と2次反応
    9.3 複合反応
    9.4 反応機構と素反応
    9.5 複雑な反応機構の例
    9.6 化学緩和
  演習問題

第10章 反応速度論II 速度定数の解釈
    10.1 反応速度と温度
    10.2 触媒反応と酵素反応
    10.3 光化学反応
    10.4 反応の衝突理論
    10.5 反応座標とポテンシャルエネルギー
    10.6 遷移状態理論
  演習問題

付録
演習問題略解
索引