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新・数理科学ライブラリ [物理学] 6

「量子力学講義」

小川哲生(大阪大学教授) 著

定価:2,646円(本体2,450円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2006-04-10
ISBN 978-4-7819-1121-2 / B5判/264頁


<内容詳細>
講義の臨場感を失わないよう記述し,本書1冊で量子力学の考え方に慣れ,枠組みを理解出来るよう配慮した.有限自由度の量子力学,特に1粒子系の問題を主に扱った,初学者対象の教科・参考書.

<目次>
1 量子力学の必要性と役割
    1.1 離散的なエネルギー:黒体輻射
    1.2 光の粒子性と波動性
    1.3 ボーアの原子模型
    1.4 物質の粒子性と波動性
    1.5 量子力学の必要性
    1.6 章末問題

2 対応原理と量子力学の基本方程式
    2.1 粒子-波動の二重性と対応原理
    2.2 シュレーディンガー方程式
    2.3 章末問題

3 要請と基本事項
    3.1 数学の準備
    3.2 状態と波動関数
    3.3 物理量と演算子
    3.4 固有値と固有関数
    3.5 物理量の測定値
    3.6 位置と運動量の固有関数
    3.7 時間発展と運動法則
    3.8 不確定性関係
    3.9 ディラックの記法
    3.10 章末問題

4 1次元空間での1粒子の問題
    4.1 1次元自由粒子の運動
    4.2 矩形ポテンシャル問題の解き方
    4.3 階段状ポテンシャル
    4.4 ポテンシャル障壁
    4.5 井戸型ポテンシャル
    4.6 1次元調和振動子
    4.7 章末問題

5 近似法
    5.1 定常的摂動法
    5.2 非定常的摂動法
    5.3 変分法
    5.4 WKB法
    5.5 断熱近似
    5.6 章末問題

6 3次元空間で中心力を及ぼし合う2粒子の問題
    6.1 3次元中心力ポテンシャル場での1体問題と軌道角運動量
    6.2 軌道角運動量の固有値問題
    6.3 3次元等方的調和振動子
    6.4 3次元球対称井戸型ポテンシャル中の束縛状態
    6.5 水素状原子の束縛状態
    6.6 スピン角運動量
    6.7 角運動量の合成
    6.8 章末問題

7 進んだ話題
    7.1 ボーズ粒子とフェルミ粒子
    7.2 多粒子系に対する近似法
    7.3 電磁場の量子化
    7.4 ゲージ不変性とゲージ原理
    7.5 ベリー位相
    7.6 経路積分量子化法
    7.7 散乱現象の量子力学
    7.8 巨視的量子現象
    7.9 章末問題

参考文献
索引