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新・生命科学ライブラリ-医学とバイオ 6

「永遠の不死」
〜 精子形成細胞の生物学 〜

小路武彦(長崎大学教授) 編著

定価:2,376円(本体2,200円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2009-02-25
ISBN 978-4-7819-1220-2 / A5判/152頁


<内容詳細>
本書では,哺乳動物の雄性生殖細胞(配偶子)である精子の形成過程と機能について,それらの意味論を考えながら,周辺領域の知識も含めて解説する.

<目次>
第1章 始原生殖細胞の形成と精巣形成
  1.1 始原生殖細胞(primordial germ cell:PGC)
  1.2 精巣の発生とその構造
  1.3 出生前後での生殖細胞の動向

第2章 細胞分裂
  2.1 細胞周期(cell cycle)と体細胞分裂
  2.2 減数分裂とその生物学的意義

第3章 細胞死概論

第4章 精子形成過程
  4.1 精子形成過程の開始(生殖幹細胞の形成)
  4.2 精子形成過程の実際

第5章 生殖細胞の分化及び動態の研究法
  5.1 一般染色
  5.2 免疫組織化学(immunohistochemistry)
  5.3 DNA鎖切断部位解析法
  5.4 In situ hybirdization
  5.5 サウスウェスタン組織化学(Southewestern histochemistry(SWH))

第6章 生殖細胞死の意味論
  6.1 生殖細胞死研究について
  6.2 始原生殖細胞の場合
  6.3 成熟精巣における生殖細胞死
  6.4 卵子形成過程(oogenesis)との比較

第7章 受精能賦与と受精
  7.1 精子成熟(精巣上体における精子の成熟)
  7.2 受精能獲得‐雌性生殖管内における精子の成熟‐
  7.3 受精について
  7.4 受精のステップ
  7.5 精子核クロマチンの受精前後における変化

第8章 精巣の病理学
  8.1 不妊(infertility)
  8.2 停留精巣(undescended testis,cryptorchidism)
  8.3 流行性耳下腺炎性精巣炎(mumps orchitis)
  8.4 その他の精巣炎
  8.5 陰嚢水腫(hydrocele)
  8.6 精巣回転症(torsion of the testis)
  8.7 男性不妊とその治療について
  8.8 精巣腫瘍

第9章 精巣に関する疾患実験モデルについて
  9.1 潜伏精巣モデル
  9.2 虚血再灌流モデル
  9.3 エストロゲン投与モデル

第10章 終わりに―永遠の生命力―

参考文献
索引