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Progress & Application 8

「Progress & Application パーソナリティ心理学」

小塩真司(早稲田大学教授) 著

定価:2,376円(本体2,200円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2014-07-25
ISBN 978-4-7819-1343-8 / A5判/208頁


<内容詳細>
人は誰でも幼い頃からパーソナリティ,すなわち「性格」について気にし始め,言葉を用いて表現しようとします.それはいったい何なのでしょうか.また,心理学の中ではどのように研究されているのでしょうか.どのような歴史的背景があり,その研究はどこまで広がりをもっているのでしょうか.本書は,誰もがもつそのような素朴な疑問と,心理学で研究されているパーソナリティという概念との間の橋渡しとなるよう,執筆されました.パーソナリティ心理学について,その歴史,測定方法,社会との関わりに至るまで,気鋭の著者が特性論を中心に論じます.はじめてパーソナリティ心理学を学ぶ方,「性格」について興味を持ち,より深く知りたい方におすすめの一冊です.2色刷.

<目次>
第1章 パーソナリテリィをどう考えるか
  1.1 パーソナリテリィとは
  1.2 見えないもの
  1.3 パーソナリテリィへの関心

第2章 分けること
  2.1 類型論
  2.2 類型論から特性論へ
  2.3 尺度水準
  2.4 類型と特性の関係

第3章 パーソナリティ用語の探求
  3.1 言葉を探す
  3.2 世界各国における特性語の探求
  3.3 日本におけるパーソナリティ用語の探求
  3.4 語彙数とパーソナリティ関連語数

第4章 パーソナリティ特性の探求
  4.1 言葉を整理する
  4.2 パーソナリティ特性の探求
  4.3 5因子の通文化性
  4.4 日本における特性の探求
  4.5 日本語のビッグ・ファイブ尺度

第5章 5つのパーソナリティ特性
  5.1 5つの因子
  5.2 外向性―内向性
  5.3 神経症傾向
  5.4 開放性
  5.5 調和性
  5.6 誠実性

第6章 ビッグ・ファイブの評価とその他の見方
  6.1 ビッグ・ファイブの意義と批判
  6.2 他の因子数モデル
  6.3 他の理論モデル

第7章 測定上の注意
  7.1 テストについて
  7.2 信頼性
  7.3 妥当性とは
  7.4 妥当性の証拠
  7.5 ケース・スタディ

第8章 さまざまな検査
  8.1 心理検査
  8.2 知能検査
  8.3 質問紙法
  8.4 投影法
  8.5 作業検査法

第9章 さまざまなパーソナリティ特性
  9.1 ポジティブな意味を持つ特性
  9.2 ポジティブ・ネガティブ両面の意味を持つ特性
  9.3 ネガティブな意味を持つ特性

第10章 パーソナリティの諸相
  10.1 人間以外のパーソナリティ
  10.2 パーソナリティと生活
  10.3 パーソナリティの遺伝
  10.4 パーソナリティの発達

引用文献
人名索引
事項索引
著者略歴