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「生涯発達の中のカウンセリングI」
〜 子どもと親と高齢者を支えるカウンセリング 〜

大川一郎(筑波大学教授)
濱口佳和(筑波大学教授)
安藤智子(筑波大学教授) 編

定価:3,024円(本体2,800円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2015-07-10
ISBN 978-4-7819-1357-5 / A5判/248頁


<内容詳細>
我が国では著しい速さで少子高齢化が進行しており,増大する育児や介護の負担を誰がどのように担っていくのかは難しい課題となっている.このように困難な状況の中で,育児や介護の充実を図り,家族がより良い状態で生きていくためには,子ども,親,高齢者それぞれに対するカウンセリング的なかかわりが不可欠になっていくことであろう.本書では,そのような状況に鑑み,現場に携わる気鋭の著者陣が,子育て・夫婦関係,少年非行,高齢者のケア,それぞれの場面における最新の知見を紹介する.

<目次>
第I部 子育て・夫婦関係を支えるカウンセリング
第1章 女性の生涯における心の健康を支えるカウンセリング
  1.1 女性の生涯発達
  1.2 女性のライフサイクル
  1.3 女性の生涯の健康
  1.4 女性のメンタルヘルスとカウンセリングの実際
  コラム (欅蕷爐硫未燭垢戮役割とは
  コラム◆(欅蕕鮖戮┐襯ウンセリング

第2章 親子を支えるカウンセリング
  2.1 周産期のメンタルヘルス
  2.2 子どもの発達に関する要因
  2.3 アタッチメントと発達
  2.4 子どもへの養育態度
  2.5 親子をサポートする視点
  コラム ペアレントトレーニングによる育児支援
  コラムぁゝ埖圓垢訖討悗離ウンセリング

第3章 夫婦関係を支えるカウンセリング
    :日本の夫婦・カップルの現状と夫婦療法
  3.1 夫婦関係に関する最近の社会情勢
  3.2 夫婦の葛藤
  3.3 マリッジ・カウンセリングから夫婦療法へ
  3.4 統合的行動夫婦療法
  3.5 治療効果と治療の選択
  3.6 おわりに
  コラムァ[た討凌翰的葛藤
  コラムΑDV(配偶者からの暴力)被害女性への支援
       :婦人相談員としてのかかわりと自助グループでの支援

第II部 少年非行に向き合うカウンセリング
第4章 非行少年を支え導くカウンセリング
  4.1 非行カウンセリングの前提
  4.2 非行研究から非行カウンセリングへ
  4.3 さまざまな事例から
  4.4 おわりに
  コラムА々況眦な青年を理解する2つの視点
       :能動的攻撃と反応的攻撃

第5章 非行少年の家族を支えるカウンセリング
    :家族療法の理論と実践
  5.1 はじめに
  5.2 非行臨床における家族支援の必要性
  5.3 少年非行に対する家族システム論の見立て
  5.4 非行少年の「強迫性」に着目する
  5.5 「悩みを抱えさせる」アプローチ
  5.6 おわりに
  コラム─(欷郢覆離汽檗璽

第6章 非行少年の再犯リスクと再犯予防の取組み
  6.1 リスクアセスメントについて
  6.2 犯罪・非行のリスク要因
  6.3 保護観察所,少年鑑別所,少年院における再犯防止の取組み
  コラム 刑事施設における性犯罪者処遇プログラム

第III部 高齢者を支えるカウンセリング
第7章 地域で支える高齢者の生活と発達
    :地域包括支援センターを介した高齢者のエンパワメント
  7.1 高齢者の現状
  7.2 高齢者の生活の場
  7.3 元気高齢者および要支援高齢者のエンパワメント
  7.4 地域で支える高齢者支援の課題
  コラム 高齢者のセクシュアリティ

第8章 要介護高齢者を支える家族介護者への支援
  8.1 家族介護の現状
  8.2 家族介護の問題点
  8.3 要介護高齢者を支える家族介護者の役割
  8.4 家族介護者を支える
  コラム 要介護高齢者に対する応用行動分析学的アプローチ

第9章 高齢者の喜怒哀楽の感情の背景にある心理
    :高齢者施設を利用する高齢者の視点から
  9.1 感情について
  9.2 喜び
  9.3 怒り
  9.4 哀しみ
  9.5 楽しさ
  9.6 おわりに

引用文献
人名索引
事項索引