株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社
ホーム 会社案内 社員募集 ご意見・ご感想 リンク 当サイトの利用  



ライブラリ スタンダード心理学 10

「スタンダード臨床心理学」

松井 豊(筑波大学教授) 監修
杉江 征(筑波大学教授)
青木佐奈枝(筑波大学准教授) 編

定価:3,024円(本体2,800円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2015-08-10
ISBN 978-4-7819-1360-5 / A5判/336頁


<内容詳細>
近年,私たちを取り巻く環境はさまざまな変化を遂げている.それに伴って心に問題を抱える人は増え,その対処のために臨床心理学が果たす役割もますます大きくなっているといえよう.本書では,臨床心理学の基礎理論から種々の臨床心理学的技法,さらには昨今の臨床現場の実情に至るまで,教育・臨床経験豊富な著者陣が,幅広く系統的に解説する.臨床心理学をはじめて学ぶ大学生,通信教育等で独習する方にもおすすめの一冊である.

<目次>
第1章 臨床心理学とは
  1.1 臨床心理学とは何か
  1.2 臨床心理学の歴史
  1.3 臨床心理学の研究法・方法論
  1.4 さまざまな臨床心理学
  1.5 おわりに

第2章 臨床心理アセスメント1
  2.1 臨床心理アセスメントとは?
  2.2 アセスメント技法の種類と分類
  2.3 アセスメントの効用を増やすために
  2.4 発達段階を踏まえたアセスメント
  2.5 アセスメントの倫理と留意点

第3章 臨床心理アセスメント2―心理検査法
  3.1 アセスメントとしての心理検査法
  3.2 心理検査の種類
  3.3 知能・発達検査
  3.4 パーソナリティ検査
  3.5 神経心理学的検査
  3.6 その他の心理検査
  3.7 心理検査の利用にあたって

第4章 精神分析・力動論
  4.1 無意識
  4.2 自我
  4.3 コンプレックス
  4.4 対象関係(object relation)

第5章 行動論・認知論
  5.1 行動科学の応用としての心理療法――その誕生と発展
  5.2 望ましくない行動を機能分析する
  5.3 強化と弱化,消去による行動変容・行動形成
  5.4 恐怖と嫌悪,回避の衝動と行動で問題を理解する
  5.5 エクスポージャーによる介入
  5.6 観察学習(モデリング)による介入
  5.7 認知(自動思考や思い込み)の修正による介入
  5.8 行動活性化による「生活」からの支援
  5.9 アクセプタンスとコミットメントを高める

第6章 人間性心理療法・来談者中心療法
  6.1 人間性心理療法と来談者中心療法
  6.2 来談者中心療法の理論
  6.3 来談者中心療法の方法
  6.4 ロジャーズ以後の発展

第7章 催眠とそこから生まれた療法
  7.1 催眠
  7.2 催眠から生まれた療法

第8章 多様な心理療法―対人関係をキーワードとして
  8.1 家族療法
  8.2 ナラティブ・セラピー
  8.3 交流分析
  8.4 対人関係療法

第9章 教育・子育て領域における心理支援
  9.1 学校教育における心理支援
  9.2 学生相談――高等教育における学生支援
  9.3 子育てへの心理支援

第10章 医療領域における心理支援
  10.1 医療現場における臨床心理士の活動――精神科領域を中心に
  10.2 コンサルテーション・リエゾンにおける臨床心理士の活動

第11章 産業・司法領域における心理支援
  11.1 産業領域における心理支援
  11.2 司法領域における心理支援

第12章 臨床心理領域の知識と活用
  12.1 神経心理学
  12.2 法と倫理

コラム 臨床心理学を学ぶ人たちへのメッセージ

引用文献
人名索引
事項索引