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新心理学ライブラリ 7

「最新 認知心理学への招待[改訂版]」
〜 心の働きとしくみを探る 〜

御領 謙(千葉大学名誉教授)
菊地 正(元筑波大学教授)
江草浩幸(相愛大学教授)
伊集院睦雄(県立広島大学教授)
服部雅史(立命館大学教授)
井関龍太(大正大学任期制専任講師) 著

定価:3,186円(本体2,950円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2016-10-25
ISBN 978-4-7819-1383-4 / A5判/352頁


<内容詳細>
本書は,20年以上にわたり好評を博してきた認知心理学の教科・参考書の改訂版です.認知心理学の内容の深化や領域の広がりに対応するため,新たに3名の著者が加わりました.全体の構成はそのままに,現在も価値のある古典的研究は残しつつ,できるだけ新しい知見を取り入れるという方針のもと,内容を一新しました.視覚的な理解にも配慮し,2色刷としました.

<目次>
序章 認知心理学について―その特徴と小史
  0.1 認知心理学と心
  0.2 現代の認知心理学の発展

第1章 認知心理学の方法論
  1.1 情報処理システムとしての心
  1.2 認知心理学における実証的研究と理論
  1.3 情報処理論的アプローチの問題点とその対応

第2章 情報の受容と分析
  2.1 刺激の受容
  2.2 感覚記憶
  2.3 刺激属性の抽出
  2.4 刺激情報の統合

第3章 注意とパターン認識
  3.1 パターン認識
  3.2 文脈効果
  3.3 注意

第4章 長期記憶―コード化から検索まで
  4.1 コード化,貯蔵,検索
  4.2 コード
  4.3 処理水準
  4.4 転移適切性処理とコード化特定性原理
  4.5 文脈と記憶
  4.6 記憶システム
  4.7 顕在記憶と潜在記憶
  4.8 過程分離手続き
  4.9 Remember/Know手続き

第5章 短期記憶と作業記憶
  5.1 はじめに
  5.2 アトキンソンとシフリンの二重貯蔵モデル
  5.3 系列位置曲線と二重貯蔵モデル
  5.4 長期新近性効果
  5.5 短期記憶の忘却と二重貯蔵モデル
  5.6 バドリーの作業記憶モデル
  5.7 長期記憶の活性化としての作業記憶
  5.8 容量としての作業記憶

第6章 日常記憶
  6.1 日常的なものの記憶
  6.2 自伝的記憶
  6.3 フラッシュバルブ記憶
  6.4 目撃証言

第7章 知識表象と言語理解
  7.1 意味記憶の構造
  7.2 知識表象の運用
  7.3 言語の理解
  7.4 言語的知識と非言語的知識

第8章 思考
  8.1 問題解決
  8.2 推論
  8.3 判断と意思決定

第9章 コネクショニスト・モデルと認知心理学
  9.1 コネクショニスト・アプローチとは?
  9.2 基本概念
  9.3 認知的課題への適用
  9.4 なぜコネクショニスト・アプローチなのか?

終章 認知心理学の特徴と今後の展望
  10.1 認知心理学的理論の特徴とその動向
  10.2 これからの認知心理学
  10.3 結語

引用文献
人名索引
事項索引