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ライブラリ実践のための心理学 3

「家族の心理 第2版」
〜 家族への理解を深めるために 〜

平木典子(IPI統合的心理療法研究所顧問)
中釜洋子(元東京大学教授)
藤田博康(駒澤大学教授)
野末武義(明治学院大学教授) 著

定価:2,052円(本体1,900円+税)
発行:サイエンス社
発行日:2019-07-25
ISBN 978-4-7819-1448-0 / 四六判/224頁


<内容詳細>
グローバルな規模で様々な環境が変化する中,家族も「多様化」「個人化」に向かって変化しています.それに伴って家族に関する問題が生じ,心理的支援の必要性も高まっています.入門書として定評のある本書も,そのような情勢を踏まえた研究・実践の進展を伝えるため,気鋭の著者陣が新たに加わって改訂されました.心理学を学ぶ方だけでなく,家族に関心のある方にもお薦めの一冊です.

<目次>
1章 家族とは何か
  1-1 家族の定義
  1-2 家族の機能
  1-3 家族という関係の特殊性
  1-4 家族心理学のテーマの変遷
  参考図書

2章 家族の健康性とは
  2-1 家族の健康性をめぐる実証研究
  2-2 家族の発達
  2-3 統合的な家族理解に向けて―問題と資源の包括的把握
  参考図書

3章 家族づくりの準備
  3-1 人の発達と家族づくりの準備
  3-2 思春期・青年期と家族
  3-3 アイデンティティ確立のための発達課題
  3-4 モラトリアムの意味すること
  3-5 独身の若い成人期―家族づくりの開始
  参考図書

4章 夫婦の発達とは
  4-1 夫婦の絆づくり
  4-2 夫婦関係に関する実証研究
  4-3 子どもをもつ決心と夫婦関係の変質
  参考図書

5章 子どもが育つ場としての家族
  5-1 養育のためのシステムづくり
  5-2 養育のためのシステムづくりが困難になる場合
  5-3 親子関係の変容
  参考図書

6章 変化する社会の中の家族
  6-1 システムとしての家族
  6-2 変動する文化社会的コンテクスト
  6-3 社会構成主義とは何か
  参考図書

7章 家族理解に役立つ臨床理論
  7-1 家族心理の理解に役立つ家族療法の鍵概念
  7-2 夫婦(カップル)療法
  参考図書

8章 家族の変化に役立つ臨床的援助技法
  8-1 ジョイニングと多方向への肩入れ
  8-2 リフレーミング
  8-3 エナクトメント
  8-4 家族造形法
  8-5 ブリーフセラピー(短期療法)
  参考図書

9章 家族への臨床的アプローチの実際
  9-1 心理援助の形態
  9-2 家族にふりかかるストレス
  9-3 家族間に起こる暴力に対する臨床的アプローチ
  9-4 思春期・青年期の子どもがいる家族への臨床的アプローチ
  9-5 喪失に対する臨床的アプローチ
  参考図書

10章 家族をめぐる心理学の課題と展望
  10-1 家族の普遍性と個別性
  10-2 これからの家族心理学

引用文献
人名索引
事項索引