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ライブラリ相関社会科学 10

「グローバル化の行方」

山脇直司(東京大学教授)
丸山真人(東京大学教授)
柴田寿子(元東京大学教授) 編

定価:2,592円(本体2,400円+税)
発行:新世社
発行日:2004-07-10
ISBN 978-4-88384-074-8 / A5判/360頁


<内容詳細>

<目次>
山脇直司「グローバル化に対する視座とグローカル公共哲学」

[第1部 アメリカのゆくえ]
森政稔「<帝国>と政治空間の変容」
柴田寿子「グローバルなリベラル・デモクラシーとワイマールの亡霊―レオ・シュトラウスの浮上は何を語るのか」
長尾龍一「閉じた社会とその敵アメリカ――深淵への驀進?」
渋谷博史「グローバリゼーション下で提示されるアメリカ型福祉国家モデル」

[第2部 新しい市民社会運動の行方]
目加田説子「グローバリゼーションとシビル・ソサイエティ―NGO機能にみる類型化の試み」
上村雄彦「グローバル化時代におけるメタ・ネットワークの実際と可能性―アイデンティティからネットワーク化を考える」
小林正弥「帝国/もう一つの世界の代替的ヴィジョン―ポスト・モダン的共産主義から新共和主義へ」
丸山真人「アメリカ依存型社会から地域自立型社会へ―カナダにおける市民主導の経済に関する素描」

[第3部 東アジア・東南アジアのゆくえ]
金鳳珍「思想課題としての日韓関係」
金熙徳「グローバル化と地域統合における日中関係」
相川泰・高橋智子「日本と中国の環境問題への取り組みに見るグローバル化―民間非営利主体を中心に」
新見道子「変容するタイ・バンコクの低所得者層―1980年代後半に形成された集落の全戸調査から」
中村尚司「非暴力的な社会発展に参加する出戻りとよそ者」

[第4部 国家破綻・コスモポリタニズム・市民権の行方]
遠藤貢「アフリカにおける国家変容とその理論的・現実的射程」
柴宜弘「NATO空爆5年後のベオグラードから」
大竹弘二「J.ハーバーマスと人道介入の問題―国際秩序の観点から見た討議倫理の一帰結」
神島裕子「コスモポリタニズムの社会正義論―ロールズとその批判者たちの研究動向」
工藤義博「ポストナショナルな市民権の限界―グローバル化の下で進む階層化と選別」