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経済学叢書 Introductory

「金融論入門」

清水克俊(名古屋大学教授) 著

定価:2,808円(本体2,600円+税)
発行:新世社
発行日:2008-09-10
ISBN 978-4-88384-128-8 / A5判/240頁


<内容詳細>
本書は,現代における金融取引の初歩的な知識をつかみその意義を正しく理解することを目的とする入門テキストである.金融経済学と貨幣経済学の二大柱を軸に,各トピックにおける理論をわかりやすく説明する.さらに図表・コラムによってより現実的な問題にまで視野を広げることができる.2色刷.

<目次>
第1章 貯蓄と投資
  1.1 イントロダクション
  1.2 貯蓄・投資と金融取引
  1.3 投資の理論
  1.4 貯蓄の理論
  1.5 投資や貯蓄に影響を与えるもの

第2章 金融市場と金融の基礎知識
  2.1 資金貸借市場の均衡と意義
  2.2 金融仲介と証券
  2.3 資産の分類と予備的概念
  2.4 金融取引の現状
  2.5 収益率と満期

第3章 貯蓄とリスク
  3.1 不確実性下の意思決定
  3.2 ポートフォリオとリスクの削減
  3.3 平均・分散アプローチ
  3.4 リスク分担
  3.5 銀行,投資信託,保険

第4章 証券の価値と売買
  4.1 証券の売買と証券の価値
  4.2 不確実性下の証券の価値
  4.3 リスクと証券の価値
  4.4 利子率の期間構造
  4.5 資本市場の効率性

第5章 投資と金融
  5.1 コーポレート・ファイナンス
  5.2 投資と金融の独立性
  5.3 不完全な金融市場
  5.4 モラル・ハザードと投資
  5.5 情報の非対称性と投資

第6章 金融仲介
  6.1 金融仲介機関の役割
  6.2 情報の生産
  6.3 満期の変換と利子率リスク
  6.4 決済サービス
  6.5 その他の金融仲介

第7章 金融システムと規制
  7.1 日本の金融仲介機関と金融市場
  7.2 銀行規制
  7.3 他の金融規制
  7.4 規制と自由化
  7.5 日本の金融システムの特徴

第8章 貨幣の理論
  8.1 貨幣の機能
  8.2 銀行と貨幣
  8.3 貨幣の供給
  8.4 貨幣創造
  8.5 中央銀行の金融調節

第9章 貨幣市場
  9.1 貨幣数量説
  9.2 物価の変動と名目利子率
  9.3 流動性選好理論
  9.4 金融政策の目的と手段
  9.5 財政の金融市場への影響

第10章 金融政策とマクロ経済
  10.1 景気変動と金融政策
  10.2 インフレーションと金融政策
  10.3 期待インフレーション
  10.4 金融政策の運営
  10.5 資産価格と金融政策

第11章 国際金融
  11.1 国際金融市場
  11.2 外国為替市場
  11.3 外国為替リスクと外国為替市場への介入
  11.4 金融政策と国際金融
  11.5 グローバリゼーション

第12章 金融のトピックス
  12.1 デリバティブ
  12.2 金融仲介機関のリスク管理
  12.3 株式会社とコーポレート・ガバナンス
  12.4 企業の買収・合併
  12.5 国債と社会保険

文献案内
発展問題の略解
索引