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経済学叢書 Introductory

「地方財政論入門」

佐藤主光(一橋大学教授) 著

定価:3,024円(本体2,800円+税)
発行:新世社
発行日:2009-03-25
ISBN 978-4-88384-133-2 / A5判/368頁


<内容詳細>
近年,日本では中央集権から地方分権に向けて改革が行われており,その中で地方財政のあり方も大きく変わりつつある.本書は,その現状・課題を経済学と財政論の視点から理解し,さらに解釈・評価することを試みるテキストである.初学者のために,難解な数式を極力避け,初級レベルのミクロ経済学の理論のみで理解できるよう配慮した.行政関係者にもおすすめの一冊である.

<目次>
第1章 地方財政入門
  1.1 地方分権改革
  1.2 地方財政の抱える課題
  1.3 地方の果たす役割

第2章 地方財政の機能
  2.1 経済学で考える
  2.2 財政の役割
  2.3 機能配分論
  2.4 地方分権のタイプ

第3章 地方財政の理論
  3.1 分権化定理
  3.2 「規律づけ」としての競争
  3.3 地域間外部効果
  3.4 自治体規模の決定

第4章 地方分権の経済的・政治的帰結
  4.1 地域経済の活性化
  4.2 分権化と政府のアカウンタビリティ
  4.3 公共部門のガバナンス

第5章 地方税と地方の財政責任
  5.1 わが国の地方税
  5.2 望ましい地方税の条件
  5.3 租税外部効果の理論
  5.4 地方税にふさわしい税源は?

第6章 政府間財政移転の理論
  6.1 政府間財政移転のタイプと機能
  6.2 財政移転の経済効果
  6.3 地域間財政力格差の是正
  6.4 政府間補助金の政治経済学

第7章 わが国の政府間関係の実際と課題
  7.1 政府間財政移転制度入門
  7.2 国庫補助負担金制度
  7.3 地方交付税制度の実際
  7.4 地方債制度

第8章 地方分権改革に向けて
  8.1 本書で学んだこと
  8.2 効率化の視点
  8.3 地方分権改革に向けて

索引
著者略歴