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経済学叢書 Introductory

はじめての人のための
「経済学史」

江頭 進(小樽商科大学教授) 著

定価:2,268円(本体2,100円+税)
発行:新世社
発行日:2015-06-10
ISBN 978-4-88384-226-1 / A5判/216頁


<内容詳細>
経済学史をはじめて学ぶ読者に向けて,これまでに学んだ世界史の知識との接続も意識しながら,親しみやすく解説した入門書.アダム・スミス,マルクス,ケインズをはじめとした主要な経済学者に加え,ゲーム理論,進化経済学などの話題も取り上げ,各章で解説するトピックを1つに厳選することで,個々の経済学者の中心となっている考え方をしっかりと捉えられるよう配慮した.読みやすい2色刷.

<目次>
第1章 ジョン・ロック:私的所有権の起源
  1.1 ジョン・ロックの生涯
  1.2 ロックの時代
  1.3 ロックの3権
  1.4 社会契約としての国家
  1.5 階級闘争の時代
  1.6 まとめ
  補論 なぜ最初にイギリスで産業革命が起こったのか?

第2章 アダム・スミス:市場社会の基礎理論
  2.1 アダム・スミスの生涯
  2.2 スミスの時代のイギリス
  2.3 アダム・スミスの道徳哲学
  2.4 分業が生み出す成長
  2.5 重商主義の教訓
  2.6 労働価値説と自然価格
  2.7 自由市場と国家の役割
  2.8 まとめ

第3章 リカードとマルサス
  3.1 ナポレオンの時代
  3.2 リカードとマルサスの生涯
  3.3 リカードとマルサスの論争
  3.4 まとめ

第4章 カール・マルクス
  4.1 資本主義社会の成長の影
  4.2 労働価値説に基づいた経済学
  4.3 搾取の構造
  4.4 修正主義論争
  4.5 帝国主義論
  4.6 まとめ

第5章 限界革命
  5.1 1870年とはどんな時代か
  5.2 主観的価値論
  5.3 限界革命の3人の主役
  5.4 限界効用理論
  5.5 限界革命トリオの目指したもの
  5.6 まとめ

第6章 アルフレッド・マーシャル
  6.1 マーシャルの時代
  6.2 マーシャルの理論
  6.3 まとめ

第7章 ソーステイン・ヴェブレン
  7.1 ヴェブレンの生きた時代
  7.2 進化論と経済学
  7.3 ヴェブレンの社会理論
  7.4 ビッグビジネスの支配する産業社会
  7.5 恒久的平和に向けて
  7.6 まとめ

第8章 ジョン・メイナード・ケインズ
  8.1 ケインズの生きた時代
  8.2 ケインズの略歴
  8.3 『雇用・利子および貨幣の一般理論』
  8.4 マクロ経済政策という考え方
  8.5 資本主義の限界を超えて

第9章 フリードリッヒ・ハイエク
  9.1 ハイエクの生きた20世紀
  9.2 ハイエクの経済理論
  9.3 ハイエクの社会観・人間観
  9.4 自由主義思想
  9.5 まとめ

第10章 ミルトン・フリードマン
  10.1 フリードマンの生きた時代
  10.2 実証主義へのこだわり
  10.3 恒常所得仮説
  10.4 自然失業率仮説と長期フィリップス曲線
  10.5 フリードマンの自由論
  10.6 まとめ

第11章 ゲーム理論
  11.1 ゲーム理論の時代
  11.2 ゲーム理論の発達史
  11.3 ナッシュ均衡
  11.4 進化ゲーム理論の登場
  11.5 ゲーム理論の生まれた背景
  11.6 まとめ

第12章 進化経済学と経済学の未来
  12.1 経済学の裏歴史
  12.2 進化経済学とは何か
  12.3 経済学に未来はあるのか?

参考文献
索引