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ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端 7

「コア・テキスト経済史 増補版」

岡崎哲二(東京大学教授) 著

定価:2,430円(本体2,250円+税)
発行:新世社
発行日:2016-10-10
ISBN 978-4-88384-245-2 / A5判/208頁


<内容詳細>
「制度と組織の経済史」をテーマとして読者を経済史研究の世界へと誘う好評入門テキストをアップデイト.最近の研究内容をふまえて宗教と経済発展,制度と経済発展に関する記述を拡充したほか,「大分岐」と産業革命についての解説を追加した.2色刷.

<目次>
1 経済史を研究する意味
  1.1 はじめに
  1.2 歴史の教訓
  1.3 現在の相対化
  1.4 実験室としての歴史
  1.5 歴史的経路依存性

2 経済成長
  2.1 経済成長とその測定
  2.2 新古典派成長理論
  2.3 理論と現実

3 経済の歴史的発展に関するさまざまな見方
  3.1 経済発展段階論
  3.2 宗教と経済発展
  3.3 経済的後進性仮説

4 制度と経済発展
  4.1 ダグラス・ノースの問題提起
  4.2 イギリス名誉革命の経済的インパクト
  4.3 制度と経済発展
  4.4 比較歴史制度分析

5 市場経済の発展
  5.1 市場経済の歴史
  5.2 中世地中海商業の比較歴史制度分析
  5.3 近世日本における株仲間の役割

6 生産組織I:工場と企業
  6.1 「産業革命」
  6.2 「ボスたちは何をしているか?」
  6.3 「見える手」の革命
  6.4 生産・流通組織の選択

7 生産組織II:奴隷制・地主制・問屋制
  7.1 奴隷制
  7.2 地主制
  7.3 問屋制

8 金融取引と制度
  8.1 金融システムの歴史
  8.2 金融システムと経済発展
  8.3 「関係融資」の光と影
  8.4 資本市場の発達と資本取引のガバナンス

文献案内
索引