株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社
ホーム 会社案内 社員募集 ご意見・ご感想 リンク 当サイトの利用  

2006年度 日本数学会出版賞受賞


定期購読申し込み
科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約80ページ 定価1030円(本体価格954円+税)


数理科学 2018年11月号 No.665

特集:「微分方程式の考え方」
− 無限小から現象の全体像を見る −

定価1,030円(本体価格954円+税)

>> バックナンバー
>> 次号の予告



<内容詳細>

特集テーマである「微分方程式」は,いまや理工系の必須事項となっており,その重要性は増すばかりです.本特集では,微分方程式で登場する,微分方程式の導出,微分方程式を解く,解の存在,解の一意性,安定性,など,様々なキーワード(=初学者を悩ませるものが多い)に焦点を当て,それらについて,何が重要なのかといったことや,考え方そのものの重要性を軸に紹介していきます.

<表紙CGコメント>
今月の表紙はローレンツ方程式と呼ばれる常微分方程式の解軌道を数値計算し,それをもとに描画しています.ローレンツ方程式は簡単な式でありながら不思議な振る舞いをすることが知られており,その軌道の状態はストレンジアトラクタとも呼ばれています.(巴山竜来)

■特集
・「微分方程式とは何か」
  〜法則を記述し現象を解き明かす数学〜
堤 誉志雄
・「微分方程式を導出する」
  〜常微分方程式〜
栄 伸一郎
・「微分方程式を導出する」
  〜偏微分方程式〜
杉山由恵
・「解とは何か」 岸本 展
・「解の安定性」 太田雅人
・「微分方程式を解く」
  〜常微分方程式〜
竹井義次
・「微分方程式を解く」
  〜偏微分方程式〜
眞崎 聡
・「微分方程式の数値計算の一断面」 大縄将史

■コラム
・「私の微分方程式事始め」 前川泰則

■書評
・「基礎物理から理解するゲージ理論」
  〜‘‘素粒子の標準数式’’を読み解く〜
兼村晋哉
・「ブラックホールの数理」
  〜その大域構造と微分幾何〜
原田知広

■連載
・「幾何学から物理学へ 19」
  〜リー群・リー代数と力学系の対称性〜
谷村省吾
・「幾何学的な線形代数 6」
  〜ローレンツ変換〜
戸田正人
・「例題形式で探求する集合・位相 9」
  〜相対位相と直積位相〜
丹下基生

数理科学 2018年11月発売予定
特集:重力波の衝撃
 − 新時代の物理学の幕開け −
予価:1,030円
立読み不可
<内容>
「重力波」の存在は一般相対性理論によって予測されました.そして,2016年2月11日に,米カリフォルニア工科大と米マサチューセッツ工科大などの研究チームが,2015年9月14日に米国の巨大観測装置LIGOで重力波を検出したと発表しました.その後も五例ほど観測され,我が国でも神岡にKAGRAを建設し,観測を目指しています.本特集では「重力波」に焦点をあてて,ブラックホールと重力波, 重力子,インフレーションと重力波などについて,現代的な視点を交えて紹介していきます.