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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約80ページ 定価1030円(本体価格954円+税)


数理科学 2019年7月号 No.673

特集:「量子コンピュータの進展」
− 量子計算の現状と課題,展望と期待 −

定価1,030円(本体価格954円+税)

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<内容詳細>

量子コンピュータは1980年代に提唱されて以来,実現に向けた研究・開発が進められてきました.近年では量子アニーリングによる量子コンピュータが話題を呼び,この分野のますますの進展が期待されています.本特集では,量子コンピュータの仕組みや原理などの基礎的な解説をはじめ,実現に向けた研究の紹介や,将来の実用への期待と課題など,量子コンピュータの現状をまとめるとともに,最新の研究も交えその進展に迫ります.

<表紙CGコメント>
3 次元空間内に点をランダムに選び,その 3 つずつの点の組から,ずらしながら線分を生成しています.これらの線分がつくる曲線はベジエ曲線を近似しています.(巴山竜来)

■特集
・「はじめに」 西野哲朗
・「量子力学と量子計算」 細谷暁夫
・「量子コンピュータvs.古典コンピュータ」 大久保誠也
・「量子コンピュータと物理」 三原孝志
・「量子ゲート式コンピュータ」
  〜スピン量子計算技術の開発〜
樽茶清悟、米田 淳
・「量子アニーリング」 大関真之
・「量子アニーリングの応用探索」 田中 宗、西村直樹、棚橋耕太郎
・「量子コンピュータと暗号」 清藤武暢
・「量子コンピュータへの期待と課題」 西野哲朗

■コラム
・「量子計算のシミュレーション」 西野哲朗

■連載
・「例題形式で探求する複素解析の幾何学 14」
  〜双曲幾何学とリーマン面(2)〜
志賀啓成
・「幾何学的な線形代数 10」
  〜合同変換群〜
戸田正人

数理科学 2019年7月発売予定
特集:発展する可積分系

予価:1,030円
立読み不可
<内容>
ソリトン方程式を代表とする可積分系は,広田の方法や佐藤のτ関数の理論などを経て爆発的な発展を遂げ,数学や物理の諸分野に多大な影響を及ぼしています.可積分な微分方程式とは何かという初期の問は,解析・幾何・代数という数学の全分野を巻き込んだグランドデザインを提示します.また,微分方程式,差分方程式,セルオートマトンなど,連続から超離散まで様々な可積分系の表現が登場し,数理モデルとして多様な題材を提供しています.本特集では「発展する可積分系」をテーマとし,可積分系の最前線を紹介していきます.