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2006年度 日本数学会出版賞受賞


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科学の最前線を紹介する月刊誌
『数理科学』は自然科学と社会科学はいまどこまで研究されているか、つねに科学の最前線を明らかにし、大学・企業で注目を浴びている雑誌です。
毎月20日発売 B5判 約80ページ 定価1000円(本体価格952円+税)


数理科学 2017年2月号 No.644

特集:「無限と数理」
− 無限の世界を見るための数理的思考と発想 −

定価1,030円(本体価格954円+税)

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<内容詳細>

「無限」は私たちの身のまわりにも登場する概念です.「無限」自体,漠然としており,想像しやすそうで想像しにくい印象がありますが,数理科学に取り組む上では避けては通れない概念です.本特集では執筆者の先生方には数理科学の諸分野に現れる「無限」に対する考え方や思考法,発想を中心に紹介していきます.特集を通じて,知られているようで知られていない“「無限」の世界”を読者に伝えていきます.

<表紙CGコメント>
先月号と同様,3D CAD ソフトの Rhinoceros を使って作成しています.プラグインの Grasshopper によって数式から曲面を生成し,その配置と表面テクスチャの組み合わせによって構成しました.(巴山竜来)

■特集
・「無限の世界をみるための数理的思考と発想」 廣島文生
・「極限とは何か」 砂田利一
・「ゼータ関数と量子カオスに見られる無限」 小山信也
・「幾何学と無限」
  〜双曲幾何とクライン群〜
糸 健太郎
・「確率論と無限」 重川一郎
・「力学系に現れる無限」 俣野 博
・「相対性理論に現れる無限」 山田澄生
・「弦理論における無限性と有限性」 菅原祐二

■コラム
・「数値計算と無限」
  〜区間演算の開拓者・須永照雄博士〜
渡部善隆

■書評
・「可解な量子力学系の数理物理」
  〜直交多項式の生み出す多様な展開〜
大山陽介

■リレー連載
・「フィールズ賞で語る現代数学 16」
  〜偏微分方程式(2)〜
堤 誉志雄

■連載
・「経路積分と量子解析 22」
  〜指数的時間のスケーリング理論の数理〜
鈴木増雄
・「幾何学から物理学へ 5」
  〜テンソル積の普遍性〜
谷村省吾