1 計算物理学とは
1.1 はじめに
2 理想気体―ファン・デル・ワールス方程式 剛体球形
2.1 モデルとしての理想気体
2.2 気体の液化とファン・デル・ワールスの状態方程式
2.3 分子間の引力と斥力
2.4 計算物理の今後
3 一様乱数の発生法
3.1 はじめに
3.2 計算機の作る‘一様乱数’
4 与えられた分布に従う乱数の発生法
4.1 確率分布関数
4.2 モンテカルロ法の定積分への応用
4.3 与えられた分布に従う乱数の発生法
5 ランダム・ウォーク
5.1 はじめに
5.2 1次元のRW
5.3 RWと拡散
5.4 正規分布と中心極限定理
6 マルコフ過程
6.1 はじめに
6.2 離散的マルコフ過程
6.3 マルコフ過程の再帰性
6.4 再帰確実な状態の分類
7 分子シミュレーションとモンテカルロ法
7.1 重みつきサンプリングとカノニカル平均
7.2 メトロポリスの方法
7.3 境界条件と状態方程式の計算
7.4 動径分布関数
7.5 静的構造分子
7.6 圧力一定のMC法
7.7 グランドカノニカル集団(μVT一定)のMC法
7.8 ギブス集団のMC法
8 自由エネルギーと多段階サンプリング
8.1 はじめに
8.2 状態密度とカノニカル分布―ヒストグラム法
8.3 自由エネルギー差の計算の問題点
8.4 AR方法
9 分子動力学法
9.1 はじめに
9.2 運動方程式の数値積分―ベルレの方法
9.3 自己拡散係数と速度相関関数
9.4 シンプレクティック変換
9.5 シンプレクティック差分法
9.6 熱力学量を制御する拡張系のMD法
9.7 シンプレクティック差分法は拡張系に使えるか?
参考文献
索引
1.1 はじめに
2 理想気体―ファン・デル・ワールス方程式 剛体球形
2.1 モデルとしての理想気体
2.2 気体の液化とファン・デル・ワールスの状態方程式
2.3 分子間の引力と斥力
2.4 計算物理の今後
3 一様乱数の発生法
3.1 はじめに
3.2 計算機の作る‘一様乱数’
4 与えられた分布に従う乱数の発生法
4.1 確率分布関数
4.2 モンテカルロ法の定積分への応用
4.3 与えられた分布に従う乱数の発生法
5 ランダム・ウォーク
5.1 はじめに
5.2 1次元のRW
5.3 RWと拡散
5.4 正規分布と中心極限定理
6 マルコフ過程
6.1 はじめに
6.2 離散的マルコフ過程
6.3 マルコフ過程の再帰性
6.4 再帰確実な状態の分類
7 分子シミュレーションとモンテカルロ法
7.1 重みつきサンプリングとカノニカル平均
7.2 メトロポリスの方法
7.3 境界条件と状態方程式の計算
7.4 動径分布関数
7.5 静的構造分子
7.6 圧力一定のMC法
7.7 グランドカノニカル集団(μVT一定)のMC法
7.8 ギブス集団のMC法
8 自由エネルギーと多段階サンプリング
8.1 はじめに
8.2 状態密度とカノニカル分布―ヒストグラム法
8.3 自由エネルギー差の計算の問題点
8.4 AR方法
9 分子動力学法
9.1 はじめに
9.2 運動方程式の数値積分―ベルレの方法
9.3 自己拡散係数と速度相関関数
9.4 シンプレクティック変換
9.5 シンプレクティック差分法
9.6 熱力学量を制御する拡張系のMD法
9.7 シンプレクティック差分法は拡張系に使えるか?
参考文献
索引