有限要素法の応用

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サイエンスライブラリ情報電算機  37

流体解析への

有限要素法の応用

定価:
3,410
(本体:3,100円+税)
難易度:中級

発行日:1978年6月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0281-4

サイズ:上製A5

ページ数:240ページ

在庫:品切れ

内容詳細

近年流体力学の領域でも重視されている斯学の最近の成果をとりいれたきわめて有用な書.

目次

1 重み付き残差法と変分法
1-1 基本的な定義
1-2 重み付き残差法
1-3 弱形式化
1-4 初期値問題
1-5 2次の汎関数
1-6 Rayleigh-Ritz法
1-7 付帯条件
1-8 参考文献
1-9 演習問題
2 有限要素法
2-1 局所化された関数
2-2 有限要素法
2-3 要素マトリックス
2-4 全体方程式
2-5 方程式の解法
2-6 一般的なプログラム
2-7 引用文献
2-8 演習問題
3 補間関数
3-1 はじめに
3-2 三角形要素に対する1次連続な関数
3-3 矩形要素に対する1次連続な関数
3-4 アイソパラメトリック要素
3-5 矩形要素に対する2次連続な関数
3-6 三角形要素に対する2次連続な関数
3-7 引用文献
3-8 演習問題
4 流体力学の基本原理と支配方程式
4-1 EulerおよびLagrangeの方法:物質微係数
4-2 変形速度の尺度
4-3 平衡方程式
4-4 エネルギー方程式
4-5 構成方程式−Newton流体
4-6 Navier-Stokes方程式−非圧縮性Newton流
4-7 仮想仕事率の原理
4-8 乱流
4-9 参考文献
4-10 演習問題
5 非粘性流体
5-1 基本原理
5-2 Bernoulliの定理
5-3 波動方程式
5-4 沿岸水域の調和応答
5-5 流れ関数による定式化
5-6 円筒座標系
5-7 引用文献
5-8 参考文献
5-9 演習問題
6 多孔物質中の流れ
6-1 地下水の流れに関する法則
6-2 流路の定まった浸透問題
6-3 自由表面を含む問題
6-4 自由表面が変化する場合の浸透流
6-5 被圧地下水帯の解析
6-6 自由地下水帯の解析
6-7 引用文献
6-8 参考文献
6-9 演習問題
7 浅水の循環問題
7-1 浅水方程式
7-2 有限要素法定式化
7-3 数値積分法
7-4 湖の循環
7-5 引用文献
7-6 演習問題
8 拡散問題
8-1 はじめに
8-2 質量輸送方程式
8-3 拡散問題
8-4 拡散-対流問題
8-5 非線形拡散
8-6 引用文献
8-7 参考文献
8-8 演習問題
9 粘性非圧縮流の問題
9-1 はじめに
9-2 基礎原理
9-3 流れ関数と渦度を用いる方法
9-4 圧力と流速を用いる方法
9-5 自由表面のある流れ
9-6 引用文献
10 付録:数値積分公式

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