1　応用の仕方の実例集
1-1　社会調査における応用
1-1-1　周辺分布のみを利用した場合
1-1-2　パタン分類の数量化(数量化III類)の結果を用いる場合
1-2　マクロデータの分析
1-3　実験データの場合
1-3-1　はじめに
1-3-2　データ処理の仕方
1-3-3　データ解析からの情報
1-4　非対称のMDS
1-5　POSAの適用例
1-5-1　健康に関する注意，関心
1-5-2　健康維持・増進の基本方針−“強気”な態度と“弱気”な態度
1-6　軸の回転の方法によるグループ比較
2　調査データの分析のまにまに
2-1　日本人の意識の底を探る試み
2-2　お化け(怪力乱神)について
2-2-1　質問の仕方について
2-2-2　回答分析によるお化けの分類
2-2-3　お化けとの心のかかわり合い
2-2-4　MDA-ORの2軸の意味
2-2-5　お化けっぽい人
2-2-6　お化けへの反応パタン分類
2-2-7　総合的考察
2-2-8　非合理に心を惹かれる人・より合理的な人
2-3　死生観を探る−計量的分析と宗教社会学的考察−
2-3-1　死生観と宗教行動の関係
2-3-2　死生観に関する構造分析(1)
2-3-3　死生観に関する構造分析(2)
2-4　付録　本書で多く用いられた基底意識構造調査の概要
3　価値意識構造の日米比較−国際比較研究における多次元的データの分析−政治と宗教の関連を中心にした価値意識研究−本研究の目的と日米価値観調査の概略−
3-1　日米価値観構造の比較(1)−因子分析による−
3-2　日米価値観構造の比較(2)−MDAによる−
3-2-1　日本人の価値観
3-2-2　アメリカ人の価値観
3-3　政治意識の判別分析(1)−保守-革新性の判別−
3-3-1　日本人の保守-革新性
3-3-2　アメリカ人の保守-進歩性
3-4　政治意識の判別分析(2)−政党支持の判別−
3-4-1　日本人の政党支持
3-4-2　アメリカ人の政党支持
3-5　政治意識の日米比較−主たる知見と今後の課題−