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Information & Computing  20

PAD入門

初心者のための構造化プログラミング
定価:
1,987
(本体:1,806円+税)

発行日:1988年2月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0493-1

サイズ:並製A5

ページ数:192ページ

在庫:品切れ

内容詳細

PAD(問題分析図)とは,アルゴリズムを,基本三構造である処理(連接)・反復・選択に分解し,図形に表現することにより,問題分析,コーディング,可読性に卓越した能力を発揮するプログラム開発技法である.本書は,高校数学程度の例題を題材にとって,わかりやすくPADを解説している格好の入門書である.

目次

1 問題分析図PADへの招待
1-1 PAD(問題分析図)とは
1-2 PADとの出合い
1-3 PADによるプログラミングの効果
1-4 この本の読み方
2 PADの練習
2-1 処理箱,入出力箱
2-2 選択箱,空白箱
2-3 選択箱の複合,多枝選択箱
2-4 反復箱(その1) WHILE箱
2-5 反復箱(その2) UNTIL箱
2-6 反復箱(その3) 数え箱
2-7 呼出箱(サブルーチン)
2-8 参照箱と定義箱
3 PADによるプログラム検査法
3-1 プログラムの検査について
3-2 全分岐検査法
3-3 PADによるプログラミング法のまとめ
4 PADによるプログラミング演習
4-1 連立1次方程式の解法
4-2 数値積分法
4-3 立体図形の表示
5 問題解答
6 PADのBASICによるコーディング規則一覧表\r

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