データベースシステムの実際

書影

Information & Computing  22

データベースシステムの実際

「桐」全機能解説
定価:
3,524
(本体:3,204円+税)

発行日:1988年3月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0503-7

サイズ:並製A5

ページ数:352ページ

在庫:品切れ

内容詳細

初心者にも使える高速・高機能の本格的データベース管理システム-桐.本書は基本設計の段階からその開発に携わってきた著者がその操作法からすべての機能の有効な使用法をわかりやすく解説した必携の一冊である.

目次

1 概論
1-1「桐」の特徴は
1-2 「桐」の用途は
1-3 動作環境
1-4 桐で扱うファイルの種類と使用目的
2 簡単な使い方と基礎的な事柄
2-1 起動
2-2 初期メニューとファイル名入力
2-3 編集画面の構成
2-4 ファンクションキーと機能キー
2-5 表示モード・行挿入モード・訂正モード
2-6 文字入力について
2-7 終了
2-8 環境設定:利用者の機器構成・習慣に合わせるために
3 表を定義する
3-1 データベース設計の留意点
3-2 表の構造と大きさ
3-3 項目属性
3-4 表の属性:表題等\r
3-5 表定義の手順
3-6 データベースの変更:表の再定義とデータの再構成
3-7 収録できるデータ量について:表ファイルの内部構造
4 データを見る:表形式画面と帳票形式画面
4-1 表の形のままその一部を画面に表示する:表形式編集
4-2 表の1行を1枚のカードとして表示する:帳票形式編集
4-3 表示状態の遷移
5 データを整列する
5-1 索引
5-2 索引定義の手順
5-3 整列状態
5-4 索引の利用法
5-5 辞書順について
6 データを入力する
6-1 新しいレコードの入力
6-2 省力化の工夫
6-3 誤入力のチェック機能\r
6-4 外部ファイルからの一括入力:読込み
7 データを探す
7-1 レコードを探すための条件記述:検索条件
7-2 検索
7-3 位置指定
7-4 選択
8 データを編集する
8-1 データの訂正
8-2 レコードの削除と復活
8-3 項目値の一斉置換
8-4 レコードの複写と移動
8-5 項目の複写
9 データの計算をする
9-1 計算式
9-2 関数
9-3 変数
9-4 横計算:計算項目と項目計算式
9-5 縦集計
9-6 帳票印刷での計算
10 グラフを描く
10-1 グラフの種類
10-2 グラフ属性
10-3 グラフ表示・印刷の手順
10-4 グラフの保存:帳票印刷に使うために
10-5 より複雑なグラフを描くために
11 表を結合する
11-1 結合表でできること:使用例
11-2 結合表とは
11-3 結合表定義
11-4 結合表の利用
11-5 結合の処理速度について
12 複数の表を操作する
12-1 別の表のレコードを読み込む:読込み
12-2 表を変形して新しい表または別の表へ書き出す:書出し
12-3 二つの表を併合する
12-4 表の行と列とを入れ替える:転置書出し
12-5 最新データが交錯した二つの表を併合する:組合せ操作の例
13 一覧表に印刷する
13-1 一覧表印刷の例
13-2 一覧表印刷で印刷されるレコード
13-3 一覧表印刷の項目表示幅と自動改行・自動改ページ
13-4 一覧表印刷のパラメータ
13-5 一覧表印刷の操作
14 帳票を印刷する
14-1 何が印刷できるか
14-2 帳票印刷の概要
14-3 帳票の形式:表形式・伝票形式・タックシール
14-4 書式と印刷対象表等\r
14-5 印刷領域
14-6 罫線
14-7 帳票における集計と改ページ
14-8 図形の印刷
14-9 帳票レイアウトの編集
14-10 帳票レイアウトの自動作成
14-11 帳票定義の読込み
14-12 帳票印刷の実行:帳票印刷パラメータ
15 一括処理
15-1 「桐」の一括処理の特徴と考え方
15-2 簡単な一括処理
15-3 一括処理コマンドと一括処理ファイル
15-4 典型的な一括処理プログラム
15-5 一括処理作成を助ける機能\r
15-6 一括処理の実行
16 その他の機能\r
16-1 ファイル管理
16-2 他システムとのデータ交換
16-3 傷害ファイルの検査と修復:KIRCV
17 付録
17-1 A.キーの機能一覧\r
17-2 B.関数一覧
17-3 C.コマンド文法一覧

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