構造化プログラミング事始め

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Information & Computing  71

構造化プログラミング事始め

定価:
1,650
(本体:1,500円+税)

発行日:1993年5月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0701-7

サイズ:並製A5

ページ数:216ページ

在庫:品切れ

内容詳細

プログラミングの基本的な考え方と設計手法を出来るだけ易しく解説.例題のプログラム作成等にはCを用いているが,取り上げた設計技法はプログラミング言語の種類によらない一般的な技法である.

目次

1 プログラミングは何故難しいのか
1-1 プログラミングの手順
1-2 プログラミングを困難にしているもの
2 プログラムの構造
2-1 プログラムの3つの基本構造
2-2 3つの基本構造を用いた設計
3 COMPALチャートによる論理の構造化設計
3-1 論理の構造化にCOMPALチャートを用いよう
3-2 COMPALチャートによる複雑な制御構造の表現
4 C言語によるコーディング
4-1 ソースプログラムに対する要求
4-2 手続きのヘッダ
4-3 プログラムを明瞭にするための注意事項
4-4 言語の文法の使用
4-5 プログラムの最適化
5 COMPALチャートによる設計の実際
5-1 プログラム仕様の決定
5-2 プログラムの設計
5-3 コーディング
6 プログラムを機能単位に分割する
6-1 モジュール
6-2 モジュールの呼び出しと入出力の実際
6-3 モジュールの独立性と強度
6-4 モジュールの結合度
6-5 モジュールのインターフェイス
6-6 プログラムの階層設計
7 HIPOによる階層設計
7-1 プログラムの分割法
7-2 HIPO
7-3 モジュールの内部設計
8 HIPOによるプログラム設計の実際
8-1 プログラム仕様の決定
8-2 プログラムの階層設計
8-3 モジュールの論理設計
9 プログラムのデバッグとドキュメンテーション
9-1 プログラムのデバッグ
9-2 デバッグの概要
9-3 プログラムのテストの視点
9-4 プログラムのテストの順序
9-5 テストのためのテクニック
9-6 プログラムのドキュメンテーション

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