入門OS/2 PMプログラム作成技法

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Computer Todayライブラリ  31

入門OS/2 PMプログラム作成技法

定価:
3,410
(本体:3,100円+税)

発行日:1996年2月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0794-9

サイズ:並製B5

ページ数:224ページ

在庫:品切れ

内容詳細

ウィンドウの扱いから各種リソースなどOS/2プログラミングに必要な知識を多量の例をもとに詳しく分かりやすく解説する.大量のAPIやメッセージについても,読者が使いやすいように分類した.3.5インチFD付.

目次

1 OS/2プログラミングコンセプト
1-1 必要な知識
1-2 OS/2のプログラミングに必要な要素
1-3 環境
1-4 OS/2での特殊な記述
2 ウィンドウの作成
2-1 hello1
2-2 ヘッダファイルの準備
2-3 アプリケーションの準備
2-4 標準ウィンドウの作成
2-5 メッセージの取得/再配布処理
2-6 アプリケーションの跡片づけ
3 ウィンドウプロシージャ
3-1 hello2
3-2 ウィンドウクラスの登録
3-3 ウィンドウプロシージャ
3-4 WM_PAINTメッセージ
3-5 省略時ウィンドウプロシージャ
4 ウィンドウの親子関係
4-1 hello3
4-2 ウィンドウの位置決め
4-3 ウィンドウプロシージャの処理
4-4 子ウィンドウのクローズ処理について
4-5 システムメニューウィンドウのハンドル取得
4-6 ウィンドウ属性の変更(クローズメニューの無効化)
4-7 もう1つの方法,子ウィンドウのみのクローズ
4-8 ウィンドウ親子関係の確認
5 コントロールウィンドウの作成
5-1 hello4
5-2 コントロールウィンドウの作成
5-3 プッシュボタンコントロール
5-4 組み合わせボックスコントロール
5-5 スクロールバーコントロール
5-6 スライダーコントロール
5-7 エントリフィールドコントロール
5-8 リストボックスコントロール
6 コントロールイベントの処理 WM_COMMAND
6-1 fcolor
6-2 ウィンドウプロシージャの流れ
6-3 WM_COMMANDメッセージの処理
6-4 WM_PAINTメッセージ処理
7 リソースファイルの使用とメニュー,アイコンの追加
7-1 menu
7-2 リソースファイル
7-3 MENU文
7-4 リソースの使用
7-5 メニュー操作の処理
7-6 メッセージボックス
7-7 その他のリソース項目
8 フォントの取得と表示
8-1 fontview
8-2 スクロールバー付きウィンドウ
8-3 フォントの取得
8-4 スクロールバー形状のセット
8-5 ウィンドウスクロールの処理
8-6 フォントの描画
8-7 ウィンドウ終了時処理
9 ダイアログボックス(ダイアログウィンドウ)
9-1 dlgbox
9-2 リソースファイルの作成
9-3 ダイアログウィンドウプロシージャ
9-4 ダイアログボックスの呼び出し
9-5 モーダルダイアログとモードレスダイアログ
9-6 終了処理
10 ファイルダイアログ,フォントダイアログ
10-1 flfntdlg
10-2 ファイルダイアログの作成
10-3 フォントダイアログの作成
10-4 選択されたファイル名,フォント名の表示
10-5 ファイルダイアログ,フォントダイアログの主なフラグ
11 ビットマップ処理
11-1 bitmap
11-2 ビットマップ表示のための処理の流れ
11-3 メモリデバイスコンテキストの準備とプレゼンテーションスペース
11-4 ビットマップデータの読み込み,準備,作成
11-5 ビットブリット(BitBlt)処理
12 ダイナミックリンクライブラリ
12-1 dllsub
12-2 ダイナミックリンクライブラリ(DLL)の作成
12-3 DLL作成のための.DEFファイルの記述
12-4 DLLのコンパイル/リンクとインポートライブラリ
12-5 DLL内関数の呼び出し
13 0.1秒ルール/マルチスレッドの使用
13-1 mltthrd
13-2 セマフォア
13-3 スレッドの作成
13-4 スレッドのコントロールとセマフォア
13-5 マルチスレッドのコンパイル
14 ヘルプの作成
14-1 helpsmpl
14-2 ヘルプテーブルの作成
14-3 ヘルプファイルの作成(IPFソースファイル)
14-4 ヘルプの初期化
14-5 ヘルプの呼び出し
15 付録
15-1 付録A ワークプレースプログラミングへのいざない
15-2 付録B IBM WorkFrame/2 J1.1/J2.1
15-3 付録C IBM ToolKit Toolsダイアログエディタ/リソースコンパイラ/IMPLIB/KwikInf
15-4 付録D WATCOM C/C++ 10.5J
15-5 付録E Borland C++ for OS/2 ver.2.0
15-6 付録F Warpでの追加機能/Warpチューニング
15-7 付録G メイクファイルについて
15-8 付録H 追加のサンプルプログラム
15-9 付録I WWDAP及びDEVCON-CDについて
15-10 付録J 付録ディスクの使い方
15-11 付録K IBM VisualAgeC++

サポート情報

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