情報リテラシ

書影

Information & Computing  別巻16

Windows NT環境で使う

情報リテラシ

インターネット時代のコンピュータ・ツール
定価:
2,970
(本体:2,700円+税)

発行日:1998年4月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0875-5

サイズ:並製B5

ページ数:272ページ

在庫:品切れ

内容詳細

WindowsNTシステムにおける,入門者向の情報リテラシのテキスト.本書のNTシステムにおいては,Windows95を中心としたパソコンとソフトがほとんどそのまま使え,またエミュレータを使うことによってUNIXシステムもX環境下で使える.

目次

1 情報化社会と倫理感
1-1 インターネットの誕生と情報スーパーハイウェイ構想
1-2 WWWの出現と急上昇するインターネット熱
1-3 企業内ネットワーク:イントラネットとインターネット
1-4 情報セキュリティ
1-5 情報処理センター利用に際しての心構え
2 新しい計算機環境
2-1 キャンパスネットワークシステム
2-2 WindowsNTシステムと演習用ソフトウェア
2-3 高速計算サーバで利用できるソフトウェア
3 WindowsNTを使う
3-1 WindowsNTの特徴
3-2 WIndowsNTユーザインタフェースの基本操作
3-3 WindowsNTへのログオン・ログオフ
3-4 ウィンドウの操作
3-5 スタートメニューの利用
3-6 WindowsNTのファイル管理
3-7 コマンドプロンプト
3-8 クリップボードの利用
3-9 タスクの一覧
3-10 ネットワークリソースの利用
3-11 印刷
3-12 ユーザプロファイル
3-13 ユーザ環境の設定
3-14 日本語入力
4 ネットスケープ・Word・Excel・PowerPointを使う
4-1 ネットスケープを使ってインターネットサーフィン
4-2 ネットスケープを使って情報検索
4-3 ネットスケープの英文Webページを簡易翻訳
4-4 ネットスケープを使って電子メール
4-5 ネットスケープを使ってネットワークニュース
4-6 Wordを使って自己紹介
4-7 Excelを使ってグラフ作成
4-8 PowerPointを使って作図
4-9 Wordを使ってレポート作成
4-10 Wordを使ってホームページ作成
4-11 VBAを使ってプログラミング
5 Visual Basicを使う
5-1 Visual Basicの特徴
5-2 VBのプログラミングスタイル
5-3 はじめてのVB
5-4 簡単なアプリケーション
6 Visual C++を使う
6-1 WindowsNTからの起動
6-2 ワークスペースの作成(コンソールプログラム作成の場合)
6-3 プログラム作成の例
6-4 円周率πの値を計算するプログラム
7 HTMLの紹介
7-1 WWWとは
7-2 WWWを理解するための3つのキーワード
7-3 HTMLの基礎知識
7-4 HTMLのタグ
8 VRMLと三次元ホームページ
8-1 VRMLの歴史と今後の展望
8-2 VRMLブラウザを使う
8-3 VRMLファイルを作ってみよう
8-4 VRMLにJavaを融合したプログラム
9 UNIXワークステーションの利用法
9-1 Xウィンドウの基本操作
9-2 UNIXシステムへのログイン・ログアウト
9-3 パスワードの変更
9-4 ファイル構造とその扱い
9-5 ファイル操作コマンド
9-6 ディレクトリ操作コマンド
9-7 UNIX基本操作
10 TEXで文書を作ろう
10-1 TEXとは
10-2 TEXの処理方式
10-3 文書ファイルの作成
10-4 LATEXの起動
10-5 印刷イメージを画面で確認するには
10-6 プリンタに出力(印刷)するには
10-7 文書作成の最低知識
10-8 文字の書体と大きさを変えるには
10-9 文字の位置を変える−センタリング,左詰め,右詰め
10-10 章節など表題を印刷するには
10-11 箇条書きにするには
10-12 表を作ってみよう
10-13 数式を書くには
11 Mathematicaを使う
11-1 Mathematicaとは
11-2 起動の仕方
11-3 終了の仕方
11-4 Mathematicaの関数の二大規約
11-5 練習
11-6 ヘルプ
11-7 前のコマンドや結果の利用
11-8 編集機能\r
11-9 パッケージのロード
11-10 UNIXのコマンドを使う
11-11 グラフィックスのプリンタ出力
12 GNUPLOTを使う
12-1 gnuplotのスタートと終了
12-2 gnuplotの基本
12-3 色々なグラフを描いてみよう
12-4 等高線を描く
12-5 ユーザ定義変数・関数
12-6 コマンドの保存と再プロット
12-7 グラフをプリントしよう
13 可視化ツールAVSを使う
13-1 AVSとは
13-2 AVS/Expressの起動方法と終了方法
13-3 データ・ビューワを使おう
13-4 可視化モデルの利用
13-5 モジュールの作成
14 コンピュータネットワーク
14-1 コンピュータネットワークを構成する要素
14-2 インターネット
14-3 宇都宮大学におけるネットワーク利用
14-4 インターネットとパソコンネットとの違い
14-5 ドメインネームシステムについて
14-6 インターネットの情報資源
15 付録
15-1 パスワード
15-2 キーボード
15-3 英記号の読み方
15-4 MS-IME97のローマ字とかなの対応
15-5 カタカナ単語の英語表記

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