MATLABと利用の実際[第2版]

書影

Information & Computing  86

MATLABと利用の実際[第2版]

現代の応用数学とCG
定価:
2,860
(本体:2,600円+税)

発行日:2001年1月25日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0976-9

サイズ:並製B5

ページ数:224ページ

在庫:品切れ

内容詳細

応用ソフトウェア作成で定評あるMATLAB第5,6版の解説書.第4版にもとづく旧版を大幅に改訂した.線形計算,2次元/3次元図形処理,カオス/フラクタルなど多様なテーマをとりあげながら,様々な機能を解説した.

目次

1 はじめに
1.1 MATLABの特徴
1.2 放物の現象解析
1.3 アルゴリズムとMATLAB
1.4 正多角形の図形操作
1.5 データ解析

2 MATLAB言語と実行環境
2.1 MATLAB言語の構成要素
2.2 演算と基本関数
2.3 MATLABスクリプトと利用者関数
2.4 繰り返し (ループ)
2.5 実行環境
2.6 ファイル入出力とM-ファイル
2.7 画面とのやり取り
2.8 便利なコマンドとコントロールキーの使い方
2.9 ベクトル化と高速化

3 データ分析とグラフ
3.1 データ分析
3.2 分布関数
3.3 擬似乱数
3.4 最小2乗法
3.5 成分分析
3.6 予測
3.7 統計用グラフ
3.8 第6版の基本当てはめ (補間) インタフェース
3.9 統計ツールボックスの概念

4 線形計算
4.1 逆行列の計算と連立1次方程式の解
4.2 ガウス消去法とLU分解
4.3 反復法
4.4 固有値と固有ベクトルとその応用
4.5 直交化と特異値分解
4.6 魔方陣と特殊な行列

5 関数とそのグラフ
5.1 関数
5.2 積分値の計算
5.3 差分値と近似微分値の計算
5.4 グラフ
5.5 格子 (mesh) 生成と等高線
5.6 補間
5.7 多変数関数の解
5.8 フーリエ級数とフーリエ変換

6 数式処理
6.1 多項式関係
6.2 関数関係
6.3 差分と微分
6.4 積分
6.5 常微分方程式の解
6.6 行列計算
6.7 特殊関数
6.8 その他の機能\r

7 グラフィックス
7.1 MATLABの図形要素とウィンドウ
7.2 多重グラフとテキスト
7.3 座標入力による描画
7.4 簡単な3次元形状
7.5 曲面図形
7.6 視点の移動
7.7 色の指定
7.8 動画とイメージ画像
7.9 音声

8 微分方程式
8.1 常微分方程式の解
8.2 常微分方程式の解法
8.3 偏微分方程式の解

9 カオス,フラクタル,ライフゲーム
9.1 成長曲線とカオス
9.2 ローレンツのカオス
9.3 フラクタル その1
9.4 フラクタル その2
9.5 ライフゲーム

10 MATLABの主な機能一覧
10.1 編集機能\r
10.2 汎用コマンド
10.3 演算子と特殊文字
10.4 言語の構成要素
10.5 定数や時刻など
10.6 数学関数
10.7 行列とベクトル関数 (数値計算)
10.8 データ分析とフーリエ変換
10.9 多項式と補間関数
10.10 2次元グラフィックス
10.11 3次元グラフィックス
10.12 グラフィックス関数
10.13 色合いと明るさの制御
10.14 音
10.15 文字列関数
10.16 入出力
10.17 数式処理の基本機能\r

参考文献
索引


サポート情報