LATEXの基本

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Information & Computing  109

一歩踏み込む

LATEXの基本

入力支援環境「祝鳥」を用いた文書作成
定価:
2,420
(本体:2,200円+税)
難易度:中級

発行日:2006年12月25日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1158-8

サイズ:並製A5

ページ数:288ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

LaTeXの文書作成・プレゼンテーションからマクロ・スタイルファイルについても解説.LaTeXの統合環境を実現する秀丸エディタ用マクロ「祝鳥」を利用し,簡単かつ華麗に構築できる.

目次

第1章 初めに
  1.1 TEXとは
  1.2 LATEXとは
  1.3 日本語のTEX/LATEX
  1.4 dviware
  1.5 入力支援

第2章 準備
  2.1 基本部分
  2.2 Adobe Readerのインストール
  2.3 秀丸と祝鳥のインストール
  2.4 テストをする
  2.5 祝鳥を使わないコンパイル
  2.6 コンパイルしてできるファイル

第3章 LATEX2εの基礎
  3.1 最初のLATEX2ε
  3.2 LATEX2ε文書の例
  3.3 祝鳥の基礎

第4章 基本的な命令
  4.1 タイトル作成,概要
  4.2 文書構造,目次
  4.3 脚注
  4.4 引用符
  4.5 ハイフネーション
  4.6 改行・改ページ
  4.7 書体,文字サイズ
  4.8 中央寄せ,右寄せ
  4.9 箇条書き
  4.10 文字の上げ下げ
  4.11 表\r
  4.12 書いたものをそのまま出力する
  4.13 空白の出力

第5章 数式
  5.1 数式出力の基本
  5.2 基本的な命令
  5.3 否定する
  5.4 数式の種類
  5.5 空白制御
  5.6 書体
  5.7 数式の改ページ
  5.8 AMSのパッケージを使う

第6章 画像
  6.1 図を入れてみる
  6.2 画像の種類
  6.3 画像を変換する
  6.4 dvioutとSusie plug-in
  6.5 バウンディングボックス
  6.6 figure環境
  6.7 回り込み

第7章 参照,文献,索引
  7.1 参照
  7.2 参考文献
  7.3 索引

第8章 大規模文書の作成
  8.1 アウトラインの活用
  8.2 ファイルの分割
  8.3 実際のソース

第9章 パッケージの使い方
  9.1 パッケージの使い方
  9.2 CTAN
  9.3 TEXシステムの構成
  9.4 パッケージの紹介

第10章 プレゼンテーション
  10.1 何を使うか
  10.2 LaTeX Beamerを使う
  10.3 dvioutを使う

第11章 マクロの基本
  11.1 初めてのマクロ
  11.2 \makeatletterと\makeatother
  11.3 カウンタの利用
  11.4 寸法
  11.5 環境の定義
  11.6 条件分岐

第12章 LATEX2εのカスタマイズ
  12.1 基本知識
  12.2 実際のカスタマイズ
  12.3 その他のカスタマイズ

第13章 スタイルファイルを作ろう
  13.1 スタイルファイルの基礎
  13.2 スタイルファイルの素性を明らかにさせる
  13.3 他のパッケージを読み込む
  13.4 オプションを使う

付録A Windowsの基礎知識
  A.1 ファイル,フォルダ
  A.2 拡張子
  A.3 テキストファイルとバイナリファイル
  A.4 圧縮,解凍
  A.5 コマンドプロンプト(MS-DOSプロンプト)
  A.6 環境変数

付録B 色々なソフトを使う
  B.1 スペルチェックをする−ispll
  B.2 文献管理−JabRef
  B.3 dvioutを使う

付録C 秀丸の使い方
  C.1 エディタって何?
  C.2 検索と置換
  C.3 grep
  C.4 秀丸マクロ
  C.5 キーマクロ

付録D 祝鳥のカスタマイズ
  D.1 設定の仕方
  D.2 メインメニューをカスタマイズする
  D.3 begin型とsection型のショートカットを変更する
  D.4 補完単語の作り方を変更する
  D.5 リストボックス補完の挙動を変更する
  D.6 辞書編集
  D.7 コンパイル関連の設定

参考文献
索引

サポート情報

その他

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