第1章 細胞核とは
1.1 真核細胞と原核細胞
1.2 核の歴史
1.3 核の大きさ,形や数
1.4 核の構造
第2章 核膜
2.1 核膜の膜としての特徴
2.2 核ラミナ
2.3 細胞分裂における核膜の崩壊と再構築
第3章 核膜孔
3.1 核膜孔を介した物質流通
3.2 核膜孔複合体
3.3 ヌクレオポリン
3.4 ヌクレオポリンの局在と動態
第4章 核小体やその他核内構造体
4.1 染色体ドメインと染色体間ドメイン
4.2 核小体
4.3 カハール小体(カハールボディー)
4.4 PML小体(PMLボディー)
4.5 核スペックル
4.6 核マトリクス
第5章 細胞質から核への分子輸送
5.1 単純拡散か能動輸送か
5.2 選別輸送存在の証明
5.3 核局在化シグナル
5.4 核局在化シグナルを含む合成ペプチドの利用
5.5 試験管内核輸送実験系
5.6 核膜孔ターゲティング複合体
5.7 インポーティンα
5.8 インポーティンβ
5.9 低分子量 GTPase Ran
5.10 インポーティンα,インポーティンβとRanによる
核蛋白質輸送の基本分子メカニズム
5.11 核蛋白質輸送の多様性
第6章 核から細胞質への分子輸送
6.1 核外輸送シグナル
6.2 核外輸送因子
6.3 蛋白質の核外輸送の基本的分子メカニズム
6.4 RNAの核外輸送
第7章 核 ― 細胞質間輸送と生命機能
7.1 インポーティンαがファミリーを形成する理由
7.2 線虫やショウジョウバエの知見
7.3 マウスES細胞を用いた細胞分化とインポーティンα
7.4 インポーティンαファミリーサブタイプ発現
スイッチングと神経分化
7.5 インポーティンαと神経分化誘導
7.6 インポーティンαサブタイプ発現スイッチングによる
神経細胞分化のメカニズム
7.7 今後の展望
参考文献
索引
1.1 真核細胞と原核細胞
1.2 核の歴史
1.3 核の大きさ,形や数
1.4 核の構造
第2章 核膜
2.1 核膜の膜としての特徴
2.2 核ラミナ
2.3 細胞分裂における核膜の崩壊と再構築
第3章 核膜孔
3.1 核膜孔を介した物質流通
3.2 核膜孔複合体
3.3 ヌクレオポリン
3.4 ヌクレオポリンの局在と動態
第4章 核小体やその他核内構造体
4.1 染色体ドメインと染色体間ドメイン
4.2 核小体
4.3 カハール小体(カハールボディー)
4.4 PML小体(PMLボディー)
4.5 核スペックル
4.6 核マトリクス
第5章 細胞質から核への分子輸送
5.1 単純拡散か能動輸送か
5.2 選別輸送存在の証明
5.3 核局在化シグナル
5.4 核局在化シグナルを含む合成ペプチドの利用
5.5 試験管内核輸送実験系
5.6 核膜孔ターゲティング複合体
5.7 インポーティンα
5.8 インポーティンβ
5.9 低分子量 GTPase Ran
5.10 インポーティンα,インポーティンβとRanによる
核蛋白質輸送の基本分子メカニズム
5.11 核蛋白質輸送の多様性
第6章 核から細胞質への分子輸送
6.1 核外輸送シグナル
6.2 核外輸送因子
6.3 蛋白質の核外輸送の基本的分子メカニズム
6.4 RNAの核外輸送
第7章 核 ― 細胞質間輸送と生命機能
7.1 インポーティンαがファミリーを形成する理由
7.2 線虫やショウジョウバエの知見
7.3 マウスES細胞を用いた細胞分化とインポーティンα
7.4 インポーティンαファミリーサブタイプ発現
スイッチングと神経分化
7.5 インポーティンαと神経分化誘導
7.6 インポーティンαサブタイプ発現スイッチングによる
神経細胞分化のメカニズム
7.7 今後の展望
参考文献
索引