第1章 自尊感情の揺れ動きと適応
1.1 自己に対する評価
1.2 自尊感情研究の最前線
1.3 揺れ動く自尊感情
1.4 まとめ
第2章 先延ばしの心理過程
2.1 先延ばしは治療すべき悪癖―先延ばし研究の問題意識
2.2 先延ばしをしやすいことは悪いことなのか
2.3 先延ばしの原因
2.4 先延ばしを複数のタイプからとらえる
2.5 おわりに
第3章 ファン心理を科学する
3.1 ファン心理研究の歴史
3.2 ファン心理の特徴
3.3 ファン心理研究の課題
3.4 まとめ
コラム1 古くて新しいうわさ
第4章 大学生とブラックバイト
4.1 ストレスとは何か
4.2 職業性ストレス理論
4.3 職業性ストレスが健康に及ぼす影響
4.4 大学生における労働
4.5 まとめ
第5章 男女の共生
5.1 日本は必ずしも男女平等な国とはいえない
5.2 男女の格差をもたらす心理的背景要因
5.3 個人が考えるさまざまな男女平等の判断基準
5.4 男女平等観が個人間で異なるとき
5.5 今後の研究に望まれるもの
コラム2 男性の性役割
第6章 行政と市民の心理学
6.1 行政と心理学
6.2 市民を取り巻くコミュニティ
6.3 行政に対するイメージと信頼
6.4 公務員組織の特徴
6.5 行政と市民のコミュニケーション
6.6 行政との協働の進展プロセス
6.7 行政に関わる心理学の展望
第7章 偏見の低減―PFI(官民協働)刑務所開設を事例として
7.1 ステレオタイプ・偏見・差別
7.2 ステレオタイプ・偏見形成の背景
7.3 接触による偏見低減
7.4 効果的接触と社会的・制度的支持
7.5 官民協働刑務所開設の背景
7.6 刑務所に対する態度
7.7 PFI刑務所開設が地域住民の心理に与えた影響
7.8 PFI刑務所の事例からみた接触による偏見低減効果
7.9 まとめ
第8章 がん医療における悲嘆
8.1 悲嘆とは
8.2 がん患者と家族が体験するさまざまな悲嘆
8.3 死別による悲嘆がもたらす問題
8.4 がんで家族を亡くした遺族の悲嘆への介入
8.5 まとめ
第9章 犯罪被害者遺族の心理学
9.1 親しい人を犯罪で失うということ―悲嘆とトラウマ,PTSD
9.2 犯罪被害者遺族となってから知ること
9.3 遺族を助ける―私たちができる支援
9.4 まとめ
第10章 消防職員の惨事ストレス
10.1 消防職員の惨事ストレス
10.2 消防職員のストレス開示
10.3 消防職員の外傷後成長
10.4 まとめ
コラム3 警察官の惨事ストレス
第11章 被災した自治体職員の心理
11.1 自治体職員が被災するということ
11.2 被災の影響
11.3 実際に行われたストレスケア
11.4 被災に備える
コラム4 消防職員の惨事ストレス対策研修
第12章 ボトムアップ研究から社会に切りこむこと
12.1 ボトムアップ研究の特徴
12.2 本書で取り上げたトピック
12.3 身近なことの客体化
12.4 フィールドでコラボレーション
12.5 政策に切りこむ心理学
12.6 ボトムアップ研究のゴール
コラム5 終章を読んで―血液型ステレオタイプ研究を例にとって
おわりに
引用文献
人名索引
事項索引
1.1 自己に対する評価
1.2 自尊感情研究の最前線
1.3 揺れ動く自尊感情
1.4 まとめ
第2章 先延ばしの心理過程
2.1 先延ばしは治療すべき悪癖―先延ばし研究の問題意識
2.2 先延ばしをしやすいことは悪いことなのか
2.3 先延ばしの原因
2.4 先延ばしを複数のタイプからとらえる
2.5 おわりに
第3章 ファン心理を科学する
3.1 ファン心理研究の歴史
3.2 ファン心理の特徴
3.3 ファン心理研究の課題
3.4 まとめ
コラム1 古くて新しいうわさ
第4章 大学生とブラックバイト
4.1 ストレスとは何か
4.2 職業性ストレス理論
4.3 職業性ストレスが健康に及ぼす影響
4.4 大学生における労働
4.5 まとめ
第5章 男女の共生
5.1 日本は必ずしも男女平等な国とはいえない
5.2 男女の格差をもたらす心理的背景要因
5.3 個人が考えるさまざまな男女平等の判断基準
5.4 男女平等観が個人間で異なるとき
5.5 今後の研究に望まれるもの
コラム2 男性の性役割
第6章 行政と市民の心理学
6.1 行政と心理学
6.2 市民を取り巻くコミュニティ
6.3 行政に対するイメージと信頼
6.4 公務員組織の特徴
6.5 行政と市民のコミュニケーション
6.6 行政との協働の進展プロセス
6.7 行政に関わる心理学の展望
第7章 偏見の低減―PFI(官民協働)刑務所開設を事例として
7.1 ステレオタイプ・偏見・差別
7.2 ステレオタイプ・偏見形成の背景
7.3 接触による偏見低減
7.4 効果的接触と社会的・制度的支持
7.5 官民協働刑務所開設の背景
7.6 刑務所に対する態度
7.7 PFI刑務所開設が地域住民の心理に与えた影響
7.8 PFI刑務所の事例からみた接触による偏見低減効果
7.9 まとめ
第8章 がん医療における悲嘆
8.1 悲嘆とは
8.2 がん患者と家族が体験するさまざまな悲嘆
8.3 死別による悲嘆がもたらす問題
8.4 がんで家族を亡くした遺族の悲嘆への介入
8.5 まとめ
第9章 犯罪被害者遺族の心理学
9.1 親しい人を犯罪で失うということ―悲嘆とトラウマ,PTSD
9.2 犯罪被害者遺族となってから知ること
9.3 遺族を助ける―私たちができる支援
9.4 まとめ
第10章 消防職員の惨事ストレス
10.1 消防職員の惨事ストレス
10.2 消防職員のストレス開示
10.3 消防職員の外傷後成長
10.4 まとめ
コラム3 警察官の惨事ストレス
第11章 被災した自治体職員の心理
11.1 自治体職員が被災するということ
11.2 被災の影響
11.3 実際に行われたストレスケア
11.4 被災に備える
コラム4 消防職員の惨事ストレス対策研修
第12章 ボトムアップ研究から社会に切りこむこと
12.1 ボトムアップ研究の特徴
12.2 本書で取り上げたトピック
12.3 身近なことの客体化
12.4 フィールドでコラボレーション
12.5 政策に切りこむ心理学
12.6 ボトムアップ研究のゴール
コラム5 終章を読んで―血液型ステレオタイプ研究を例にとって
おわりに
引用文献
人名索引
事項索引