第1章 距離空間の粗同値と擬等長同型
1.1 粗構造
1.2 群の幾何学化
1.3 粗ホモトピー
1.4 開錘の粗幾何学
1.5 コンパクト化
第2章 距離空間の増大度
2.1 一様に離散的な距離空間の増大度
2.2 有界幾何学を持つ距離空間に対する増大度
第3章 グロモフ双曲空間
3.1 導入
3.2 グロモフ積
3.3 測地三角形
3.4 双曲空間の測地線への射影とモースの補題
3.5 グロモフ双曲空間の粗凸性
第4章 双曲空間の境界
4.1 二分木の場合
4.2 測地光線
4.3 境界の構成
4.4 境界の位相
4.5 発展
第5章 様々な非正曲率空間
5.1 CAT(0)空間
5.2 ブーゼマン空間
5.3 シストーリック複体
第6章 粗凸空間
6.1 粗凸空間の定義
6.2 理想境界
6.3 粗カルタン・アダマールの定理
第7章 粗代数的位相幾何学
7.1 一般粗ホモロジー論
7.2 位相空間のホモロジー論を用いた粗ホモロジー論の構成
7.3 開錘の粗ホモロジー
第8章 粗バウム・コンヌ予想
8.1 距離空間が表現されたヒルベルト空間とロー代数
8.2 粗バウム・コンヌ予想
8.3 粗バウム・コンヌ予想と微分幾何学・微分位相幾何学との関係
8.4 粗バウム・コンヌ予想が成立する空間
第9章 その他の話題
9.1 漸近次元
9.2 性質Aとヒルベルト空間への埋め込み
9.3 エキスパンダーグラフ
9.4 カジュダンの性質(T)
付録A 距離空間の一般論
A.1 ヒルベルト空間への位相埋め込み
A.2 概距離空間
付録B 単体複体
B.1 抽象単体複体
B.2 幾何学的実現
付録C 作用素環のK理論について
C.1 C*環とK理論
C.2 本文中で使われる命題
参考文献
索引
1.1 粗構造
1.2 群の幾何学化
1.3 粗ホモトピー
1.4 開錘の粗幾何学
1.5 コンパクト化
第2章 距離空間の増大度
2.1 一様に離散的な距離空間の増大度
2.2 有界幾何学を持つ距離空間に対する増大度
第3章 グロモフ双曲空間
3.1 導入
3.2 グロモフ積
3.3 測地三角形
3.4 双曲空間の測地線への射影とモースの補題
3.5 グロモフ双曲空間の粗凸性
第4章 双曲空間の境界
4.1 二分木の場合
4.2 測地光線
4.3 境界の構成
4.4 境界の位相
4.5 発展
第5章 様々な非正曲率空間
5.1 CAT(0)空間
5.2 ブーゼマン空間
5.3 シストーリック複体
第6章 粗凸空間
6.1 粗凸空間の定義
6.2 理想境界
6.3 粗カルタン・アダマールの定理
第7章 粗代数的位相幾何学
7.1 一般粗ホモロジー論
7.2 位相空間のホモロジー論を用いた粗ホモロジー論の構成
7.3 開錘の粗ホモロジー
第8章 粗バウム・コンヌ予想
8.1 距離空間が表現されたヒルベルト空間とロー代数
8.2 粗バウム・コンヌ予想
8.3 粗バウム・コンヌ予想と微分幾何学・微分位相幾何学との関係
8.4 粗バウム・コンヌ予想が成立する空間
第9章 その他の話題
9.1 漸近次元
9.2 性質Aとヒルベルト空間への埋め込み
9.3 エキスパンダーグラフ
9.4 カジュダンの性質(T)
付録A 距離空間の一般論
A.1 ヒルベルト空間への位相埋め込み
A.2 概距離空間
付録B 単体複体
B.1 抽象単体複体
B.2 幾何学的実現
付録C 作用素環のK理論について
C.1 C*環とK理論
C.2 本文中で使われる命題
参考文献
索引