第1章 導入:ミクロ・マクロ双対性
1.1 物理的自然の数学的記述と量子論
1.2 「ミクロ・マクロ双対性」とは?
1.3 (第2章)量子論の代数的定式化-ミクロとマクロの共存と境界-
1.4 (第3章)測定過程とBorn統計公式
1.5 (第4章)対称性とその破れ
1.6 (第5章)参照基準系と動力学
1.7 (第6章)量子系における統計的解析
1.8 (第7章)量子場理論入門
1.9 双対性を巡る理論構築における圏論の役割
第2章 量子論の代数的定式化-ミクロとマクロの共存と境界-
2.1 代数的定式化
2.2 セクター理論と相概念
第3章 測定過程とBorn統計公式
3.1 合成系と測定過程
3.2 Born統計公式と事象
3.3 理想測定とその力学系による考察:Fourier双対性の物理的実現
第4章 対称性とその破れ
4.1 対称性とは何か?その起源と破れ
4.2 対称性変換の代数的定式化
4.3 亜群による対称性変換
4.4 対称性実現の諸形態
4.5 対称性変換の具体例-Poincare群
4.6 セクター理論の一般的本質
第5章 参照基準系と動力学
5.1 スケール・過程的時間と記述可能な構造の関係
5.2 参照基準系と運動学
5.3 相互作用表示と時間発展
5.4 動力学論考:多様な系の記述を目指して
5.5 具体例
第6章 量子系における統計的解析
6.1 冨田竹崎理論入門:超速習コース
6.2 相対エントロピーとセクター理論
6.3 独立性:状態準備とデータ解析からの一考察
6.4 量子系における大偏差原理
第7章 量子場理論入門
7.1 量子場とは?
7.2 セクター理論:対称性の起源=セクター構造
7.3 対称性の破れとその機能
7.4 対称性の明示的破れ
7.5 対称性の自発的破れvs.明示的破れ
7.6 散乱理論
付録A 位相群の表現論+α
A.1 位相群と不変測度
A.2 位相群の表現論
A.3 参考文献の紹介
索引
1.1 物理的自然の数学的記述と量子論
1.2 「ミクロ・マクロ双対性」とは?
1.3 (第2章)量子論の代数的定式化-ミクロとマクロの共存と境界-
1.4 (第3章)測定過程とBorn統計公式
1.5 (第4章)対称性とその破れ
1.6 (第5章)参照基準系と動力学
1.7 (第6章)量子系における統計的解析
1.8 (第7章)量子場理論入門
1.9 双対性を巡る理論構築における圏論の役割
第2章 量子論の代数的定式化-ミクロとマクロの共存と境界-
2.1 代数的定式化
2.2 セクター理論と相概念
第3章 測定過程とBorn統計公式
3.1 合成系と測定過程
3.2 Born統計公式と事象
3.3 理想測定とその力学系による考察:Fourier双対性の物理的実現
第4章 対称性とその破れ
4.1 対称性とは何か?その起源と破れ
4.2 対称性変換の代数的定式化
4.3 亜群による対称性変換
4.4 対称性実現の諸形態
4.5 対称性変換の具体例-Poincare群
4.6 セクター理論の一般的本質
第5章 参照基準系と動力学
5.1 スケール・過程的時間と記述可能な構造の関係
5.2 参照基準系と運動学
5.3 相互作用表示と時間発展
5.4 動力学論考:多様な系の記述を目指して
5.5 具体例
第6章 量子系における統計的解析
6.1 冨田竹崎理論入門:超速習コース
6.2 相対エントロピーとセクター理論
6.3 独立性:状態準備とデータ解析からの一考察
6.4 量子系における大偏差原理
第7章 量子場理論入門
7.1 量子場とは?
7.2 セクター理論:対称性の起源=セクター構造
7.3 対称性の破れとその機能
7.4 対称性の明示的破れ
7.5 対称性の自発的破れvs.明示的破れ
7.6 散乱理論
付録A 位相群の表現論+α
A.1 位相群と不変測度
A.2 位相群の表現論
A.3 参考文献の紹介
索引