1 民法序論
1 民法の意義と歴史
2 近代民法の時代背景
3 近代民法を支えた4つの原則
2 意思自治及び契約自由の原則とその修正
1 意思自治及び契約自由の原則とその修正
2 契約自由の原則の内容とその修正
3 契約拘束力の原則
1 人は契約になぜ拘束されるのか
2 特定の者を保護するための例外
3 無償契約についての例外
4 継続的契約関係における例外
5 期限の利益の付与についての例外 ―不安の抗弁権
6 消費者保護特別立法
4 取引の安全の保護 ―権利者保護と取引安全保護の調整
1 意思表示に対する相手方の信頼保護 ―契約の解釈
2 権利外観に対する第三者の信頼保護 ―外観法理と対抗不能の法理
3 取消と第三者保護
4 代理権の存在への信頼保護
5 債権の準占有者への弁済
6 4のまとめ
5 意思自治にかかわるその他の諸問題
1 契約の効力と第三者
2 利益といえども強制することをえず ―形成権概念の応用可能性
6 私法上の権利の分類
1 私権の保護する利益を基準とした分類
2 私権の作用を基準とした分類
3 財産権の効力
7 民法の解釈
1 民法の解釈の必要性
2 民法解釈のメカニズム
補論 民法解釈に必要な能力の涵養 ―本書の締め括りとして
索引
1 民法の意義と歴史
2 近代民法の時代背景
3 近代民法を支えた4つの原則
2 意思自治及び契約自由の原則とその修正
1 意思自治及び契約自由の原則とその修正
2 契約自由の原則の内容とその修正
3 契約拘束力の原則
1 人は契約になぜ拘束されるのか
2 特定の者を保護するための例外
3 無償契約についての例外
4 継続的契約関係における例外
5 期限の利益の付与についての例外 ―不安の抗弁権
6 消費者保護特別立法
4 取引の安全の保護 ―権利者保護と取引安全保護の調整
1 意思表示に対する相手方の信頼保護 ―契約の解釈
2 権利外観に対する第三者の信頼保護 ―外観法理と対抗不能の法理
3 取消と第三者保護
4 代理権の存在への信頼保護
5 債権の準占有者への弁済
6 4のまとめ
5 意思自治にかかわるその他の諸問題
1 契約の効力と第三者
2 利益といえども強制することをえず ―形成権概念の応用可能性
6 私法上の権利の分類
1 私権の保護する利益を基準とした分類
2 私権の作用を基準とした分類
3 財産権の効力
7 民法の解釈
1 民法の解釈の必要性
2 民法解釈のメカニズム
補論 民法解釈に必要な能力の涵養 ―本書の締め括りとして
索引