1 環境問題とは何か?
1.1 はじめに
1.2 環境問題の類型
1.3 市場メカニズムと政府の介入
1.4 持続可能な経済発展
1.5 環境経済学の出番
1.6 環境経済学の目的と課題
1.7 まとめ
2 経済学で分かっていること――資源配分と所得分配
2.1 完全競争市場
2.2 消費者余剰と生産者余剰
2.3 厚生経済学の基本定理
2.4 エッジワース・ボックス
2.5 資源配分と所得分配
2.6 まとめ
3 環境問題はどこから起こる?
3.1 公共財と市場メカニズム
3.2 社会的共通資本
3.3 外部効果と市場取引
3.4 市場の失敗
3.5 費用逓減産業と自然独占
3.6 政府の失敗
3.7 途上国と環境問題――教訓は何故生かされぬ?
3.8 まとめ
4 環境問題にどう対処する?
4.1 直接規制
4.2 ピグー税(環境税と補助金)
4.3 社会的共通資本と混雑税
4.4 排出権取引制度
4.5 コースの定理
4.6 汚染者負担の原則と拡大生産者責任
4.7 まとめ
5 環境を評価する
5.1 費用便益分析
5.2 いくつかの環境評価手法
5.3 環境・経済統合勘定
5.4 新たな豊かさ指標
5.5 まとめ
6 ごみ問題を考える
6.1 ごみ問題の現状
6.2 リデュース・リユース・リサイクル
6.3 ごみと国際取引
6.4 ごみ行政と市民生活
6.5 まとめ
7 公害と環境破壊
7.1 四大公害病
7.2 公害訴訟と患者補償
7.3 大域公害
7.4 食品汚染と薬害事件
7.5 公害防止投資
7.6 日本のその他公害と世界の公害・環境問題
7.7 まとめ
8 エネルギーと環境
8.1 日本のエネルギー源
8.2 2次エネルギーとしての電力
8.3 最終エネルギー消費
8.4 再生可能エネルギー
8.5 温暖化ガス,原発とエネルギー基本計画
8.6 まとめ
9 地球環境問題と持続可能性
9.1 地球環境問題
9.2 地球温暖化と気候変動枠組条約
9.3 京都議定書――目標達成と教訓
9.4 日本の温暖化事情と対応
9.5 地球環境と持続可能な開発
9.6 まとめ
10 環境に優しく生きる
10.1 生活の一部となる環境
10.2 生活と緑
10.3 日本の国立公園・国定公園
10.4 環境と幸福
10.5 自然災害を生きる
10.6 まとめ
索引
1.1 はじめに
1.2 環境問題の類型
1.3 市場メカニズムと政府の介入
1.4 持続可能な経済発展
1.5 環境経済学の出番
1.6 環境経済学の目的と課題
1.7 まとめ
2 経済学で分かっていること――資源配分と所得分配
2.1 完全競争市場
2.2 消費者余剰と生産者余剰
2.3 厚生経済学の基本定理
2.4 エッジワース・ボックス
2.5 資源配分と所得分配
2.6 まとめ
3 環境問題はどこから起こる?
3.1 公共財と市場メカニズム
3.2 社会的共通資本
3.3 外部効果と市場取引
3.4 市場の失敗
3.5 費用逓減産業と自然独占
3.6 政府の失敗
3.7 途上国と環境問題――教訓は何故生かされぬ?
3.8 まとめ
4 環境問題にどう対処する?
4.1 直接規制
4.2 ピグー税(環境税と補助金)
4.3 社会的共通資本と混雑税
4.4 排出権取引制度
4.5 コースの定理
4.6 汚染者負担の原則と拡大生産者責任
4.7 まとめ
5 環境を評価する
5.1 費用便益分析
5.2 いくつかの環境評価手法
5.3 環境・経済統合勘定
5.4 新たな豊かさ指標
5.5 まとめ
6 ごみ問題を考える
6.1 ごみ問題の現状
6.2 リデュース・リユース・リサイクル
6.3 ごみと国際取引
6.4 ごみ行政と市民生活
6.5 まとめ
7 公害と環境破壊
7.1 四大公害病
7.2 公害訴訟と患者補償
7.3 大域公害
7.4 食品汚染と薬害事件
7.5 公害防止投資
7.6 日本のその他公害と世界の公害・環境問題
7.7 まとめ
8 エネルギーと環境
8.1 日本のエネルギー源
8.2 2次エネルギーとしての電力
8.3 最終エネルギー消費
8.4 再生可能エネルギー
8.5 温暖化ガス,原発とエネルギー基本計画
8.6 まとめ
9 地球環境問題と持続可能性
9.1 地球環境問題
9.2 地球温暖化と気候変動枠組条約
9.3 京都議定書――目標達成と教訓
9.4 日本の温暖化事情と対応
9.5 地球環境と持続可能な開発
9.6 まとめ
10 環境に優しく生きる
10.1 生活の一部となる環境
10.2 生活と緑
10.3 日本の国立公園・国定公園
10.4 環境と幸福
10.5 自然災害を生きる
10.6 まとめ
索引