第1章 どうして大学へ行くの?
1.1 大学進学の理由
1.2 経済学的な視点から大学進学を考える
1.3 どうして進学率は上昇しているのか
第2章 働くか,働かないか,それが問題だ―労働供給(1)
2.1 労働供給行動を考える
2.2 なぜ労働力は変化するか
2.3 ライフサイクルと留保賃金率
第3章 仕事探しは大変です―職探し理論
3.1 求人情報は重要
3.2 職探しの理論①―非逐次型職探しモデル
3.3 職探しの理論②―逐次型職探しモデル
第4章 どれくらい働くの?―労働供給(2)
4.1 労働時間の選択
4.2 効用の最大化問題
4.3 所得の変化と労働時間
4.4 労働供給曲線
4.5 引退過程と年金
第5章 何人雇えば良いの?―短期の労働需要
5.1 新たに人を雇う理由
5.2 短期の企業経営
5.3 独占企業の労働需要
第6章 機械を使うか,人手を使うか―長期の労働需要
6.1 長期の企業経営
6.2 労働需要の賃金弾力性
6.3 雇用者数の変化と雇用調整
第7章 労働者と企業の出会いの場―労働市場のメカニズム
7.1 労働市場の供給と需要
7.2 労働市場の効率性
7.3 買い手独占の労働市場
第8章 どうして賃金が違うの?(その1)―補償賃金仮説
8.1 賃金格差の実態
8.2 仕事の内容や性質と補償賃金
8.3 仕事に対する需要と供給
第9章 どうして賃金が違うの?(その2)―差別の経済学
9.1 男女間賃金格差の実態
9.2 合理的な差別
9.3 日本における女性活用
第10章 賃金はどう支払われる
10.1 賃金はどう支払われているのか
10.2 なぜ年齢や勤続年数とともに賃金は上がるのか
10.3 退職金が支払われる理由
補論 賃金関数はなぜ片対数になるのか
第11章 どうやってスキルを身につけるのか―人材開発
11.1 賃金プロファイルと教育訓練
11.2 誰が費用を負担するのか
11.3 正規労働者と非正規労働者の境界
第12章 失業はなぜ起こる
12.1 失業率の定義とその推移
12.2 性別と失業率
12.3 年齢と失業率
12.4 失業が発生する理由
12.5 均衡自然失業率
12.6 雇用の創出と消失
補論 経済指標の要因分解について
第13章 団結して交渉しよう―労使関係と労働組合
13.1 労働者と使用者の関係―労使関係
13.2 集団的関係としての労働組合
13.3 労働組合組織率
13.4 労働組合の役割,目的
第14章 これからどうなるの?―労働市場と働き方の未来
14.1 労働供給の変化とその対応
14.2 労働需要側の変化
14.3 労働市場の変化
文献案内
索引
1.1 大学進学の理由
1.2 経済学的な視点から大学進学を考える
1.3 どうして進学率は上昇しているのか
第2章 働くか,働かないか,それが問題だ―労働供給(1)
2.1 労働供給行動を考える
2.2 なぜ労働力は変化するか
2.3 ライフサイクルと留保賃金率
第3章 仕事探しは大変です―職探し理論
3.1 求人情報は重要
3.2 職探しの理論①―非逐次型職探しモデル
3.3 職探しの理論②―逐次型職探しモデル
第4章 どれくらい働くの?―労働供給(2)
4.1 労働時間の選択
4.2 効用の最大化問題
4.3 所得の変化と労働時間
4.4 労働供給曲線
4.5 引退過程と年金
第5章 何人雇えば良いの?―短期の労働需要
5.1 新たに人を雇う理由
5.2 短期の企業経営
5.3 独占企業の労働需要
第6章 機械を使うか,人手を使うか―長期の労働需要
6.1 長期の企業経営
6.2 労働需要の賃金弾力性
6.3 雇用者数の変化と雇用調整
第7章 労働者と企業の出会いの場―労働市場のメカニズム
7.1 労働市場の供給と需要
7.2 労働市場の効率性
7.3 買い手独占の労働市場
第8章 どうして賃金が違うの?(その1)―補償賃金仮説
8.1 賃金格差の実態
8.2 仕事の内容や性質と補償賃金
8.3 仕事に対する需要と供給
第9章 どうして賃金が違うの?(その2)―差別の経済学
9.1 男女間賃金格差の実態
9.2 合理的な差別
9.3 日本における女性活用
第10章 賃金はどう支払われる
10.1 賃金はどう支払われているのか
10.2 なぜ年齢や勤続年数とともに賃金は上がるのか
10.3 退職金が支払われる理由
補論 賃金関数はなぜ片対数になるのか
第11章 どうやってスキルを身につけるのか―人材開発
11.1 賃金プロファイルと教育訓練
11.2 誰が費用を負担するのか
11.3 正規労働者と非正規労働者の境界
第12章 失業はなぜ起こる
12.1 失業率の定義とその推移
12.2 性別と失業率
12.3 年齢と失業率
12.4 失業が発生する理由
12.5 均衡自然失業率
12.6 雇用の創出と消失
補論 経済指標の要因分解について
第13章 団結して交渉しよう―労使関係と労働組合
13.1 労働者と使用者の関係―労使関係
13.2 集団的関係としての労働組合
13.3 労働組合組織率
13.4 労働組合の役割,目的
第14章 これからどうなるの?―労働市場と働き方の未来
14.1 労働供給の変化とその対応
14.2 労働需要側の変化
14.3 労働市場の変化
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