機械設計・製図の基礎[第2版]

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機械工学  14

機械設計・製図の基礎[第2版]

定価:
2,156
(本体:1,960円+税)
難易度:入門

発行日:2010年6月25日

発行:数理工学社

ISBN:978-4-901683-68-5

サイズ:上製A5

ページ数:224ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

グローバル化する国際社会で通用する最新の製図則を盛り込み,幾何公差や寸法公差,表面性状などについて詳述した.また,製図則の基本とともに,それらを総合した機械設計についても解説した. 最新のJIS B 0001:2010に対応した第2版.

目次

第1章 図面の基本
  1.1 図面
  1.2 尺度
  1.3 図面の様式と管理・保管
  1.4 線
  1.5 文字
  1章の問題

第2章 図形の表現
  2.1 投影法
  2.2 投影図
  2.3 断面図
  2.4 図形の省略
  2.5 特殊な図示方法
  2.6 図を描く順序(推奨)
  2章の問題

第3章 寸法記入方法
  3.1 寸法記入の原則
  3.2 寸法記入法
  3.3 寸法の配置
  3.4 寸法補助記号を用いた寸法記入
  3.5 穴,ざぐりの寸法記入
  3.6 そのほかの寸法記入
  3章の問題

第4章 寸法公差の指示方法
  4.1 寸法公差方式
  4.2 長さ寸法公差の指示
  4.3 角度寸法公差の指示
  4.4 はめあい方式
  4章の問題

第5章 幾何公差の図示方法
  5.1 独立の原則
  5.2 幾何公差
  5.3 データム
  5.4 幾何公差の指示方法
  5.5 位置度公差
  5.6 最大実体公差方式
  5章の問題

第6章 表面性状の指示方法
  6.1 表面性状
  6.2 主な粗さパラメータと定義
  6.3 図示方法
  6.4 図示記号の向きと指示位置
  6章の問題

第7章 主な機械要素の図示方法と機械材料
  7.1 ねじ
  7.2 軸とセンタ穴
  7.3 キー,キー溝
  7.4 オイルシール
  7.5 歯車
  7.6 転がり軸受
  7.7 コイルばね
  7.8 止め輪
  7.9 Vベルト・プーリ
  7.10 主な機械材料
  7章の問題

第8章 設計・製図演習課題
  8.1 主な製図則(原則)
  8.2 転がり軸受と歯車軸
  8.3 手動ミニジャッキ
  8.4 小形バイス
  8.5 小形リニアアクチュエータ

問題解答例
参考文献
図表典拠
索引

サポート情報

その他

正誤表


機械工学 14
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■ 正誤表

塚田忠夫 著「機械設計・製図の基礎」第2版第1刷に誤りがございましたので,お詫びして訂正いたします.

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