第1章 素粒子物理学
1.1 素粒子物理学とは
1.2 1930年代初頭の素粒子像
1.3 1930年代初頭の物理的概念
第2章 場の量子論
2.1 ミンコフスキー空間
2.2 電磁場の量子化
2.3 電子場の量子化
2.4 量子電磁力学
2.5 今後の課題
第3章 β崩壊の理論
3.1 原子核の崩壊
3.2 ニュートリノ仮説
3.3 フェルミ理論
3.4 素粒子の平均寿命
3.5 今後の課題
第4章 中間子論
4.1 核力
4.2 湯川理論
4.3 π中間子の発見
4.4 今後の課題
第5章 量子電磁力学
5.1 自然単位系
5.2 散乱断面積
5.3 e-+e+→μ-+μ+
5.4 コンプトン散乱
5.5 ラザフォード散乱
5.6 輻射補正
5.7 今後の課題
第6章 繰り込み理論
6.1 繰り込み
6.2 繰り込み群
6.3 超多時間理論
6.4 今後の課題
第7章 ヤン ・ミルズ理論
7.1 ゲージ原理
7.2 ヤン・ミルズ理論
7.3 ρ中間子
7.4 内山理論
7.5 今後の課題
第8章 ニュートリノの検証
8.1 反電子ニュートリノの確認
8.2 ニュートリノの特徴
8.3 ニュートリノ振動
8.4 今後の課題
第9章 パリティの非保存
9.1 空間反転とパリティ
9.2 θ-γパズルとリー・ヤンの提案
9.3 時間反転
9.4 CPT 定理
9.5 今後の課題
第10章 ハドロンの法則,模型,対称性
10.1 ハドロン
10.2 中野・西島・ゲルマンの法則
10.3 坂田模型
10.4 ハドロンの対称性
10.5 今後の課題
第11章 自発的対称性の破れ
11.1 超伝導
11.2 自発的対称性の破れ
11.3 ゴールドストーン模型
11.4 ヒッグス機構\r
11.5 南部・イオナラシニオ模型
11.6 今後の課題
第12章 クォーク模型
12.1 ハドロンの特徴
12.2 クォークの導入
12.3 カラーの導入
12.4 チャームクォーク
12.5 今後の課題
第13章 カイラル対称性とカレント代数
13.1 カイラル対称性
13.2 線形σ模型
13.3 カレント代数の方法
13.4 中間子の質量
13.5 今後の課題
第14章 CP不変性の破れ
14.1 中性のΚ中間子
14.2 再生現象
14.3 混合とCP の破れ
14.4 CP の直接的な破れ
14.5 物質と反物質の非対称性
14.6 今後の課題
第15章 電弱統一理論
15.1 弱い相互作用の有効理論
15.2 電弱統一理論
15.3 今後の課題
第16章 量子力学的異常項
16.1 π0→2γ
16.2 ゲージ異常項
16.3 今後の課題
第17章 双対共鳴模型
17.1 レッジェ軌跡,双対性仮説
17.2 弦理論
17.3 今後の課題
第18章 パートン模型
18.1 深非弾性散乱
18.2 パートン模型
18.3 今後の課題
第19章 量子色力学
19.1 量子色力学
19.2 漸近的自由性
19.3 スケーリングの破れ
19.4 クォークの閉じ込め
19.5 今後の課題
第20章 格子ゲージ理論
20.1 ユークリッド化
20.2 格子ゲージ理論
20.3 クォークの閉じ込め
20.4 繰り込み理論再考
20.5 今後の課題
第21章 小林・益川理論
21.1 小林・益川行列
21.2 混合とCP の破れ再考
21.3 ユニタリー三角形
21.4 今後の課題
第22章 ニュートリノの問題
22.1 太陽ニュートリノ問題
22.2 ニュートリノの質量
22.3 大気ニュートリノ問題
22.4 今後の課題
第23章 標準模型とそれを超えて
23.1 標準模型
23.2 標準模型を超えて
23.3 あとがきに代えて
索引
1.1 素粒子物理学とは
1.2 1930年代初頭の素粒子像
1.3 1930年代初頭の物理的概念
第2章 場の量子論
2.1 ミンコフスキー空間
2.2 電磁場の量子化
2.3 電子場の量子化
2.4 量子電磁力学
2.5 今後の課題
第3章 β崩壊の理論
3.1 原子核の崩壊
3.2 ニュートリノ仮説
3.3 フェルミ理論
3.4 素粒子の平均寿命
3.5 今後の課題
第4章 中間子論
4.1 核力
4.2 湯川理論
4.3 π中間子の発見
4.4 今後の課題
第5章 量子電磁力学
5.1 自然単位系
5.2 散乱断面積
5.3 e-+e+→μ-+μ+
5.4 コンプトン散乱
5.5 ラザフォード散乱
5.6 輻射補正
5.7 今後の課題
第6章 繰り込み理論
6.1 繰り込み
6.2 繰り込み群
6.3 超多時間理論
6.4 今後の課題
第7章 ヤン ・ミルズ理論
7.1 ゲージ原理
7.2 ヤン・ミルズ理論
7.3 ρ中間子
7.4 内山理論
7.5 今後の課題
第8章 ニュートリノの検証
8.1 反電子ニュートリノの確認
8.2 ニュートリノの特徴
8.3 ニュートリノ振動
8.4 今後の課題
第9章 パリティの非保存
9.1 空間反転とパリティ
9.2 θ-γパズルとリー・ヤンの提案
9.3 時間反転
9.4 CPT 定理
9.5 今後の課題
第10章 ハドロンの法則,模型,対称性
10.1 ハドロン
10.2 中野・西島・ゲルマンの法則
10.3 坂田模型
10.4 ハドロンの対称性
10.5 今後の課題
第11章 自発的対称性の破れ
11.1 超伝導
11.2 自発的対称性の破れ
11.3 ゴールドストーン模型
11.4 ヒッグス機構\r
11.5 南部・イオナラシニオ模型
11.6 今後の課題
第12章 クォーク模型
12.1 ハドロンの特徴
12.2 クォークの導入
12.3 カラーの導入
12.4 チャームクォーク
12.5 今後の課題
第13章 カイラル対称性とカレント代数
13.1 カイラル対称性
13.2 線形σ模型
13.3 カレント代数の方法
13.4 中間子の質量
13.5 今後の課題
第14章 CP不変性の破れ
14.1 中性のΚ中間子
14.2 再生現象
14.3 混合とCP の破れ
14.4 CP の直接的な破れ
14.5 物質と反物質の非対称性
14.6 今後の課題
第15章 電弱統一理論
15.1 弱い相互作用の有効理論
15.2 電弱統一理論
15.3 今後の課題
第16章 量子力学的異常項
16.1 π0→2γ
16.2 ゲージ異常項
16.3 今後の課題
第17章 双対共鳴模型
17.1 レッジェ軌跡,双対性仮説
17.2 弦理論
17.3 今後の課題
第18章 パートン模型
18.1 深非弾性散乱
18.2 パートン模型
18.3 今後の課題
第19章 量子色力学
19.1 量子色力学
19.2 漸近的自由性
19.3 スケーリングの破れ
19.4 クォークの閉じ込め
19.5 今後の課題
第20章 格子ゲージ理論
20.1 ユークリッド化
20.2 格子ゲージ理論
20.3 クォークの閉じ込め
20.4 繰り込み理論再考
20.5 今後の課題
第21章 小林・益川理論
21.1 小林・益川行列
21.2 混合とCP の破れ再考
21.3 ユニタリー三角形
21.4 今後の課題
第22章 ニュートリノの問題
22.1 太陽ニュートリノ問題
22.2 ニュートリノの質量
22.3 大気ニュートリノ問題
22.4 今後の課題
第23章 標準模型とそれを超えて
23.1 標準模型
23.2 標準模型を超えて
23.3 あとがきに代えて
索引