Windowsプログラミング

書影

Information & Computing  別巻26

Excel VBAによる

Windowsプログラミング

定価:
2,200
(本体:2,000円+税)
難易度:中級

発行日:2000年9月1日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-0970-7

サイズ:並製B5

ページ数:256ページ

在庫:品切れ

内容詳細

Excel VBAを使ったWindowsプログラミングの学習をねらいとしながら,Excel VBAの本質をよく理解するための視点も設けている.多機能さに目を奪われず,しっかりとプログラミングの学習ができるよう配慮されている.

目次

1 Excelの基本機能\r
1-1 データと数式
1-2 表の仕上げと保存
1-3 ワークシートの印刷
1-4 作業環境を整える
2 Excelによるデータ分析
2-1 ワークシート関数の利用
2-2 グラフ描画
2-3 ピボットテーブルの利用
2-4 分析ツールの利用
3 Excelのマクロ機能\r
3-1 マクロの記録と実行
3-2 表の作成
3-3 データ入力
3-4 表の仕上げ
3-5 基本グラフの描画
3-6 グラフの仕上げ
4 VBAプログラミングの基礎
4-1 VB Editorの基本操作
4-2 プロシージャの追加とコード編集
4-3 表作成プロシージャの統合
4-4 グラフ選択の実現
5 プログラムの制御構造1
5-1 イミディエイト ウィンドウの使い方
5-2 条件分岐の方法
5-3 Select Caseによる多分岐
6 プログラムの制御構造2
6-1 反復型のプログラム
6-2 配列の使い方
6-3 プロシージャの呼び出し
7 デバッグとエラー処理
7-1 エラーの検出
7-2 デバッグの方法
7-3 VBAコードにおけるエラー処理
8 オブジェクトの概念と基本操作
8-1 オブジェクトの操作
8-2 ブック,ワークシート,セル
8-3 セル内容の複写・移動と削除
9 セルのデータと数式
9-1 セルへのデータ入力
9-2 セルの書式設定
9-3 複数シートの同時操作
9-4 集計表の作成
10 書式設定の応用
10-1 セルの色とパターン
10-2 色の指定方法
11 ワークシート関数の利用
11-1 基本的な統計関数
11-2 回帰分析
11-3 行列の演算
12 ユーザー定義関数
12-1 ユーザー定義関数の作り方
12-2 10進数を2進数に変換する関数
12-3 論理積演算を行う関数
13 ワークシートで使うActiveXコントロール
13-1 数学関数の値
13-2 グラフの描画
13-3 コントロールとVBAの連携
13-4 ActiveXコントロールの制御
14 ユーザーフォームで使うActiveXコントロール
14-1 「大数の法則」の検証
14-2 ユーザーフォームの利用
15 図形部品を用いた基本グラフィクス
15-1 図形オブジェクトの色指定
15-2 図形の選択消去
15-3 いろいろな図形の描画
16 図形部品を用いた応用グラフィクス
16-1 リサジュー図形
16-2 C曲線
16-3 二分木
17 日付・時刻関数の応用
17-1 日付・時刻関数の使い方
17-2 カレンダーの制作
17-3 時計・タイマーの制作
18 基本的なデータベース処理
18-1 テーブル設計と入力用フォーム
18-2 データ入力処理
18-3 データ集計処理
19 データベースの応用
19-1 テーブルとフォームの設計
19-2 基本的な料金計算
19-3 グリーン料金とシーズン料金
19-4 条件間の関連性
20 アプリケーション構築の技法
20-1 Windows APIを使う
20-2 Shell関数を使う
20-3 マクロをツールボタンに登録
20-4 Excelアドインの作り方
20-5 Workbookオブジェクトのイベント
21 付録
21-1 付録A オブジェクト一覧
21-2 付録B ActiveXコントロール一覧
21-3 付録C Excelのワークシート関数
21-4 付録D データ型と演算子
21-5 付録E VBのキーワード
21-6 VBの組み込み定数
22 索引

サポート情報

その他

VBAのソース コード


Information & Computing 別巻26
「ExcelVBAによるWindowsプログラミング」 サポートページ



■ 本書で紹介のワークシート データ及びVBAのソース コードを含むExcelファイル
 (chapt01.xls ~ chapt20.xls)

正誤表


Information & Computing 別巻26
「ExcelVBAによるWindowsプログラミング」 サポートページ



■ 正誤表
場所
P34
左下の枠内, 3行目
「繰り返し構造」 「反復構造」
P70
本文, 下から8行目
5行目の行高を 9行目の行高を
P77
リスト10-2, 30行目
Range("A12").Select Range("A17").Select
P99
図 (基本課題の完成イメージ)
B列に√X,C列にln(X)が割り当てられている 本文ではB列にX*X,C列に√X,を割り当てている
 [ 図はここから (pdf形式) ]
P103
リスト13-6, 22行目
OptionButton6 OptionButton1
P103
リスト13-6, 24行目
OptionButton7 OptionButton2
P125
リスト16-3, 10~16行目
posX = 100
posY = 100
siz = 100
wid = 2
frq1 = 2
frq2 = 3
phs = 0.5
' posX = 100
' posY = 100
' siz = 100
' wid = 2
' frq1 = 2
' frq2 = 3
' phs = 0.5
P159
右段, SendKeysで用いるキーコード (抜粋)
左列下から1から7行目 (Tab~Alt)のフォントは正しくはCourier Newです
P238
左段,6行目
「配列の~ 47」の下に「変数の~ 129」を追加してください

付録G


Information & Computing 別巻26
「ExcelVBAによるWindowsプログラミング」 サポートページ



■ 付録G Excel2007における変更点

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