第1章　はじめに
　　1.1　コンパイラとインタプリタ
　　1.2　コンパイラの仕事
　　1.3　中間コードと目的コード
　　1.4　基礎知識

第2章　コンパイラの記述法
　　2.1　算術式の翻訳
　　2.2　属性文法
　　2.3　動作ルーチン
　　2.4　再帰的手続き法

第3章　コンパイラの仕組み 1
　　3.1　算術式の翻訳
　　3.2　制御文の翻訳
　　3.3　関数呼び出しのない言語 PL00
　　3.4　非再帰的関数呼び出しを持つ言語 PL01
　　3.5　再帰的関数呼び出しを持つ言語 PL02

第4章　コンパイラの仕組み 2
　　4.1　一般的ブロック構造を持つ言語 PL03
　　4.2　フレームの追加情報
　　4.3　動的リンク・静的リンク方式
　　4.4　ディスプレイ配列方式

第5章　字句解析法
　　5.1　字句定義
　　5.2　字句認識
　　5.3　字句解析

第6章　構文解析法
　　6.1　構文解析の原理
　　6.2　空規則のない場合の下降型解析
　　6.3　一般の場合の LL(1) 構文解析法
　　6.4　上昇型構文解析法
　　6.5　LR(1) 構文解析表の作成法

付録 A　字句／構文解析生成系による構文検査系

付録 B　Java 仮想機械における階乗計算プログラムの実行過程

付録 C　再帰的手続き法の応用

付録 D　PL02 翻訳における命令発生と表登録のタイミング一覧

まとめと参考文献
索引