物理の道しるべ

書影

 

物理の道しるべ

研究者の道とは何か
定価:
2,805
(本体:2,550円+税)

発行日:2011年4月25日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-1282-0

サイズ:並製A5

ページ数:208ページ

在庫:品切れ

内容詳細

月刊誌「数理科学」の連載『物理の道しるべ』(2008年5月号~2011年2月号,全20回) に掲載された記事を再編集し一冊に収録.研究者の道とは何か,物理学者からの各人各様の経験,体験を通したメッセージを伝える.

目次

「星の見えない空」 阿部龍蔵
「物理学への紆余曲折した道のり」 藤川和男
「若き日の出会い」 北原和夫
「学而時習之、不亦説乎」 米谷民明
「朝永さんのひとこと」 氷上忍
「できそこないの物理学者の歩み」 吉川研一
「米国滞在の思い出」 江口 徹
「履歴書の裏窓」 風間洋一
「科学者の錯覚」 美宅成樹
「この世界とは何なのだろうか」 九後汰一郎
「量子・時空・ハイデッガー」 細谷暁夫
「様々な出会いを通して学ぶ」 佐々木節
「「ゆらぎ」の研究」 宮下精二
「野蛮人が物理学者になるの記」 清水 明
「自己言及的伏線遍歴」 金子邦彦
「Knock the door」 永長直人
「好きなことをしていたら」 古澤 明
「モウロウたる道しるべ」 高橋大輔
「数理物理に魅せられて」 出口哲生
「マイノリティの道を歩んできて」 村尾美緒

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