第1章 技術開発における実験計画法
1.1 因果関係の定量化のための実験計画法
1.2 実験計画法の役割
1.3 本書の構成
Q&A
第2章 電子部品印刷のテスト工法分析への要因計画の適用
2.1 印刷ラインの概要と調査方法
2.2 要因計画による調査データの解析
2.3 本事例のポイント
Q&A
第3章 アクチュエータ一体化ECUの多因子要因計画による放熱設計
3.1 アクチュエータ一体化ECUの概要
3.2 放熱設計探索のための多因子要因計画
3.3 多因子要因計画による実験データの解析と考察
3.4 本事例のポイント
Q&A
第4章 油圧特性解析法のL16直交表を用いるシミュレーション実験による確立
4.1 ABSアクチュエータの概要
4.2 要因の洗い出しと仮説の検証
4.3 油圧特性予測式の直交表実験による算出と考察
4.4 本事例のポイント
Q&A
第5章 クランクシャフト加工精度のL16直交表実験による確保
5.1 クランクシャフトの概要と取組みの方針
5.2 精度向上のための実験の計画
5.3 L16直交表実験データの解析
5.4 確認実験
5.5 本事例のポイント
Q&A
第6章 コイル溶接工程のL27直交表実験による工程能力確保
6.1 工程の概要と工程能力調査方法
6.2 工程能力の調査結果
6.3 工程能力の推定
6.4 事例のまとめ
6.5 本事例のポイント
Q&A
第7章 鳴きにくいリアキャリパのL27直交表実験による開発
7.1 ブレーキキャリパの概要
7.2 最適形状の設定のための予備評価と実験の計画
7.3 L27(313)直交表実験データの解析と最適設計の選定
7.4 本事例のポイント
Q&A
第8章 鋳造品の鋳肌あらさの静特性SN比解析による向上
8.1 技術課題の明確化と目標設定
8.2 実験の計画
8.3 実験結果と解析
8.4 追加実験と効果の確認
8.5 本事例のポイント
Q&A
第9章 粉末供給方法の動特性のパラメータ設計による高度化
9.1 新方式給粉装置の概要
9.2 新方式給粉装置の動特性のパラメータ設計による優位性評価
9.3 粉末成型における動特性のパラメータ設計による寸法精度評価
9.4 大物焼結製品の動特性のパラメータ設計による生産性評価
9.5 本事例のポイント
Q&A
第10章 画像検査システムの標準SN比による安定化
10.1 製品および画像検査システムの概要と技術課題
10.2 画像取得の安定化をねらいとする標準SN比の活用
10.3 最適条件の選定
10.4 本事例のポイント
Q&A
第11章 ダイヤフラムスプリング荷重精度の標準SN比の活用による向上
11.1 クラッチカバー用ダイヤフラムスプリングの概要と技術課題
11.2 L18(2137)直交表を内側配置とする直積配置の適用
11.3 標準SN比による実験データの解析
11.4 再現性評価とまとめ
11.5 本事例のポイント
Q&A
第12章 適応制御かしめ加工の動特性パラメータ設計による開発
12.1 製品概要と省資源の方針
12.2 新工法の開発
12.3 適応制御かしめの可能性検討
12.4 適応制御かしめ加工開発実験の計画
12.5 実験データの解析
12.6 本事例のポイント
Q&A
第13章 亜鉛膜厚の応答曲面法による規格外品低減
13.1 亜鉛被膜工程と問題の明確化
13.2 ばらつき低減の方針
13.3 膜厚コイル内の平均とばらつきに関する近似式の推定
13.4 工程への導入と効果の確認
13.5 本事例のポイント
Q&A
第14章 表面処理工程における最適計画による多応答の最適化
14.1 課題と取組み
14.2 実験の計画
14.3 実験データの収集と解析
14.4 工程能力の評価
14.5 本事例のポイント
Q&A
第15章 ワイヤー溶接破断のシミュレーション実験の活用による低減
15.1 IC基板上でのワイヤー溶接の概要
15.2 シミュレーション実験のための一様計画とそのデータ解析
15.3 応答関数の近似
15.4 本事例のポイント
Q&A
参考文献
索引
1.1 因果関係の定量化のための実験計画法
1.2 実験計画法の役割
1.3 本書の構成
Q&A
第2章 電子部品印刷のテスト工法分析への要因計画の適用
2.1 印刷ラインの概要と調査方法
2.2 要因計画による調査データの解析
2.3 本事例のポイント
Q&A
第3章 アクチュエータ一体化ECUの多因子要因計画による放熱設計
3.1 アクチュエータ一体化ECUの概要
3.2 放熱設計探索のための多因子要因計画
3.3 多因子要因計画による実験データの解析と考察
3.4 本事例のポイント
Q&A
第4章 油圧特性解析法のL16直交表を用いるシミュレーション実験による確立
4.1 ABSアクチュエータの概要
4.2 要因の洗い出しと仮説の検証
4.3 油圧特性予測式の直交表実験による算出と考察
4.4 本事例のポイント
Q&A
第5章 クランクシャフト加工精度のL16直交表実験による確保
5.1 クランクシャフトの概要と取組みの方針
5.2 精度向上のための実験の計画
5.3 L16直交表実験データの解析
5.4 確認実験
5.5 本事例のポイント
Q&A
第6章 コイル溶接工程のL27直交表実験による工程能力確保
6.1 工程の概要と工程能力調査方法
6.2 工程能力の調査結果
6.3 工程能力の推定
6.4 事例のまとめ
6.5 本事例のポイント
Q&A
第7章 鳴きにくいリアキャリパのL27直交表実験による開発
7.1 ブレーキキャリパの概要
7.2 最適形状の設定のための予備評価と実験の計画
7.3 L27(313)直交表実験データの解析と最適設計の選定
7.4 本事例のポイント
Q&A
第8章 鋳造品の鋳肌あらさの静特性SN比解析による向上
8.1 技術課題の明確化と目標設定
8.2 実験の計画
8.3 実験結果と解析
8.4 追加実験と効果の確認
8.5 本事例のポイント
Q&A
第9章 粉末供給方法の動特性のパラメータ設計による高度化
9.1 新方式給粉装置の概要
9.2 新方式給粉装置の動特性のパラメータ設計による優位性評価
9.3 粉末成型における動特性のパラメータ設計による寸法精度評価
9.4 大物焼結製品の動特性のパラメータ設計による生産性評価
9.5 本事例のポイント
Q&A
第10章 画像検査システムの標準SN比による安定化
10.1 製品および画像検査システムの概要と技術課題
10.2 画像取得の安定化をねらいとする標準SN比の活用
10.3 最適条件の選定
10.4 本事例のポイント
Q&A
第11章 ダイヤフラムスプリング荷重精度の標準SN比の活用による向上
11.1 クラッチカバー用ダイヤフラムスプリングの概要と技術課題
11.2 L18(2137)直交表を内側配置とする直積配置の適用
11.3 標準SN比による実験データの解析
11.4 再現性評価とまとめ
11.5 本事例のポイント
Q&A
第12章 適応制御かしめ加工の動特性パラメータ設計による開発
12.1 製品概要と省資源の方針
12.2 新工法の開発
12.3 適応制御かしめの可能性検討
12.4 適応制御かしめ加工開発実験の計画
12.5 実験データの解析
12.6 本事例のポイント
Q&A
第13章 亜鉛膜厚の応答曲面法による規格外品低減
13.1 亜鉛被膜工程と問題の明確化
13.2 ばらつき低減の方針
13.3 膜厚コイル内の平均とばらつきに関する近似式の推定
13.4 工程への導入と効果の確認
13.5 本事例のポイント
Q&A
第14章 表面処理工程における最適計画による多応答の最適化
14.1 課題と取組み
14.2 実験の計画
14.3 実験データの収集と解析
14.4 工程能力の評価
14.5 本事例のポイント
Q&A
第15章 ワイヤー溶接破断のシミュレーション実験の活用による低減
15.1 IC基板上でのワイヤー溶接の概要
15.2 シミュレーション実験のための一様計画とそのデータ解析
15.3 応答関数の近似
15.4 本事例のポイント
Q&A
参考文献
索引