3D-CADで学ぶ図形科学入門【電子版】

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SDB Digital Books  別巻15

3D-CADで学ぶ図形科学入門【電子版】

定価:
2,310
(本体:2,100円+税)
難易度:入門

発行日:2021年9月25日

発行:サイエンス社

ISBN:978-4-7819-9986-9

サイズ:電子書籍

ページ数:89ページ

在庫:不明

内容詳細

ロングセラー「3D-CAD/CG入門[第3版]」の後続にあたるテキスト.前書の方針はそのままに,図法幾何学の記述に多くの紙幅をさき,全体に図法幾何学との関係をより明確にするようつとめた.また,新たにCADソフトウェアによる動的な幾何学的機構の作成を扱い,その中でモーションを表現し,レンダリングやアニメーションを中心としたCGの解説は割愛した.

本商品は紙書籍版を刊行したため,販売を中止しました.紙書籍版はこちら からお求めいただけます.

目次

1. はじめに
  1.1 図法幾何学とCAD
  1.2 CADを利用するための準備

2. 2次元図形の作成
  2.1 ラフスケッチ
  2.2 幾何拘束
  2.3 寸法拘束
  2.4 拘束の例
  2.5 曲線の作図
  2.6 その他の便利な機能
  <第2章練習課題>

3. 3次元形状の作成
  3.1 3次元形状の表示
  3.2 フィーチャ
  3.3 CSG表現:フィーチャの追加
  3.4 パラメトリック・フィーチャベースCADの活用:フィーチャおよびスケッチの編集・削除
  3.5 その他よく使う機能:フィレット・矩形状パターン・円形状パターン
  <第3章練習課題 (1)>
  3.6 平面・直線・点の作成
  3.7 図法幾何学に則った平面・直線・点の利用
  3.8 正多面体とその応用
  <第3章練習課題 (2)>

4. アセンブリ
  4.1 コンポーネントの配置
  4.2 ジョイント:剛体間の幾何拘束
  4.3 構造全体の自由度とリンク機構
  <第4章練習課題>

5. 図面
  5.1 図面(シート)の編集
  5.2 寸法の記入
  <第5章練習課題>

6. 総合演習課題
  6.1 ゼネバ歯車
  6.2 回転式ゲート
  6.3 ポースリエ・リプキンのリンク機構
  6.4 ホバーマンのシザース機構

付録
  A.1 形状モデル
  A.2 スプラインによる曲線の解析的表現と補間
  A.3 作図による円周長の求め方
  A.4 投影変換の数式表現

索引

サポート情報