微分積分

機械工学ライブラリ  13

理工系のための

微分積分

定価:
1,760
(本体:1,600円+税)
難易度:入門

発行日:2025年3月25日

発行:数理工学社

ISBN:978-4-86481-124-8

サイズ:並製A5

ページ数:128ページ

在庫:在庫あり

内容詳細

本書は理工系の学生を対象に,微分積分を演習形式で解説した入門書.例題と問題を多く配置して計算力を身につけられるよう工夫.講義で特に質問が多かった内容を中心に平易な解説を心がけた好個の教科・参考書.

目次

第1章 関数の極限およびその連続
  1.1 関数とその種類
  1.2 関数の特徴
  1.3 関数近似と誤差
  1.4 関数値に対する重要な定理

第2章 1変数関数の微分
  2.1 微分可能性と導関数の計算
  2.2 微分を利用した関数値に対する重要な定理
  2.3 微分を応用した関数近似
  2.4 関数の特徴

第3章 1変数関数の積分
  3.1 不定積分とその計算
  3.2 微分方程式とその計算
  3.3 定積分とその計算
  3.4 広義積分
  3.5 定積分の応用

第4章 多変数関数の微分
  4.1 偏微分係数と偏導関数
  4.2 方向微分係数と勾配ベクトル
  4.3 微分可能性と接平面
  4.4 全微分
  4.5 様々な関数の微分
  4.6 関数の展開
  4.7 関数の極値

第5章 多変数関数の積分
  5.1 重積分の定義
  5.2 変数の変換
  5.3 広義積分
  5.4 重積分の応用

索引

サポート情報

その他

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