序章 システムとしての組織
0.1 組織とは何か
0.2 本書の範囲と構成
第I部 現象編
第1章 組織デザイン概論
1.1 組織をデザインするとは
1.2 代表的な組織の構造
1.3 組織構造の選択
1.4 組織構造の変更
1.5 部門間の調整と情報の流れ
演習問題
第2章 サプライヤー・システム
2.1 2つのサプライヤー・システム
2.2 製品アーキテクチャと企業間関係
2.3 部品開発における緊密な連携
2.4 協調行動の進化を支える信頼と未来の重さ
2.5 トヨタのサプライヤー・システムにおける協調関係の進化
演習問題
第3章 技術と組織
3.1 技術と組織のかかわり
3.2 ヒット商品を生み出すためには
3.3 製品開発の組織
3.4 製品特性と開発組織
演習問題
第4章 クラスター
4.1 クラスターとは
4.2 外部経済と柔軟な専門化
4.3 クラスターにおける開放性と柔軟性
4.4 立地の競争優位の源泉
4.5 スピンオフとシリアル・アントレプレナー
演習問題
第5章 多国籍企業
5.1 P&Gの海外戦略
5.2 多国籍企業が直面する「隔たり」
5.3 グローバリゼーションの変遷と組織形態
5.4 多国籍企業における知識の創造・移転
5.5 海外子会社の役割変化
5.6 富士ゼロックスによる知識の逆移転
演習問題
第6章 標準化
6.1 標準化
6.2 フォード・システムにおける標準化
6.3 組織における標準化
6.4 インプット,アウトプットにおける標準化
6.5 スループットにおける標準化
6.6 良品計画の店舗業務改革
演習問題
第7章 組織不祥事
7.1 組織が社会に悪影響を与える出来事
7.2 不祥事が起こる原因
7.3 組織不祥事の事例
7.4 不祥事後の対応
7.5 不祥事後の対応の事例
7.6 必要な対応が先送りされる理由
演習問題
第II部 理論編
第8章 コンティンジェンシー理論
8.1 コンティンジェンシー理論とは
8.2 環境と管理システム
8.3 技術と組織構造
8.4 環境と組織構造・組織プロセス
8.5 行為の中の組織
演習問題
第9章 資源依存理論
9.1 組織間関係論とは
9.2 資源依存
9.3 依存とパワー
9.4 依存関係のマネジメント
9.5 組織間関係と組織内のパワー構造
9.6 組織の有効性のジレンマ
演習問題
第10章 コンフリクトとパワー
10.1 取り逃がした未来
10.2 組織におけるコンクリフト
10.3 パワー
10.4 パワー構造の変化
10.5 パワー構造の固定化
演習問題
第11章 取引コスト理論
11.1 取引コスト理論とは
11.2 取引コストの規定要因
11.3 取引のガバナンス構造と取引属性
11.4 取引コストと取引の内部化
11.5 動的取引コスト
演習問題
第12章 組織エコロジー論
12.1 組織は環境変化に対応できるか?
12.2 スペシャリスト組織とジェネラリスト組織
12.3 組織の誕生と死
演習問題
第13章 新制度派組織論
13.1 組織はなぜ似てくるのか?
13.2 組織にとっての正当性の意味
13.3 同型化とパフォーマンス
13.4 組織の制度への戦略的対応
13.5 制度的企業家
演習問題
第14章 組織のネットワーク理論
14.1 組織を「つながり」から考える
14.2 直接結合と構造同値
14.3 ネットワークによる知識の共有
14.4 ネットワークと競争優位
14.5 埋め込まれた紐帯
演習問題
第15章 組織アイデンティティ
15.1 組織アイデンティティとは?
15.2 組織アイデンティティと組織のイメージ
15.3 組織アイデンティティの変化の例
15.4 組織アイデンティティの主体的な変化
15.5 組織アイデンティティの危機
15.6 複数の組織アイデンティティ
15.7 組織アイデンティティと組織の戦略
演習問題
参考文献
索引
0.1 組織とは何か
0.2 本書の範囲と構成
第I部 現象編
第1章 組織デザイン概論
1.1 組織をデザインするとは
1.2 代表的な組織の構造
1.3 組織構造の選択
1.4 組織構造の変更
1.5 部門間の調整と情報の流れ
演習問題
第2章 サプライヤー・システム
2.1 2つのサプライヤー・システム
2.2 製品アーキテクチャと企業間関係
2.3 部品開発における緊密な連携
2.4 協調行動の進化を支える信頼と未来の重さ
2.5 トヨタのサプライヤー・システムにおける協調関係の進化
演習問題
第3章 技術と組織
3.1 技術と組織のかかわり
3.2 ヒット商品を生み出すためには
3.3 製品開発の組織
3.4 製品特性と開発組織
演習問題
第4章 クラスター
4.1 クラスターとは
4.2 外部経済と柔軟な専門化
4.3 クラスターにおける開放性と柔軟性
4.4 立地の競争優位の源泉
4.5 スピンオフとシリアル・アントレプレナー
演習問題
第5章 多国籍企業
5.1 P&Gの海外戦略
5.2 多国籍企業が直面する「隔たり」
5.3 グローバリゼーションの変遷と組織形態
5.4 多国籍企業における知識の創造・移転
5.5 海外子会社の役割変化
5.6 富士ゼロックスによる知識の逆移転
演習問題
第6章 標準化
6.1 標準化
6.2 フォード・システムにおける標準化
6.3 組織における標準化
6.4 インプット,アウトプットにおける標準化
6.5 スループットにおける標準化
6.6 良品計画の店舗業務改革
演習問題
第7章 組織不祥事
7.1 組織が社会に悪影響を与える出来事
7.2 不祥事が起こる原因
7.3 組織不祥事の事例
7.4 不祥事後の対応
7.5 不祥事後の対応の事例
7.6 必要な対応が先送りされる理由
演習問題
第II部 理論編
第8章 コンティンジェンシー理論
8.1 コンティンジェンシー理論とは
8.2 環境と管理システム
8.3 技術と組織構造
8.4 環境と組織構造・組織プロセス
8.5 行為の中の組織
演習問題
第9章 資源依存理論
9.1 組織間関係論とは
9.2 資源依存
9.3 依存とパワー
9.4 依存関係のマネジメント
9.5 組織間関係と組織内のパワー構造
9.6 組織の有効性のジレンマ
演習問題
第10章 コンフリクトとパワー
10.1 取り逃がした未来
10.2 組織におけるコンクリフト
10.3 パワー
10.4 パワー構造の変化
10.5 パワー構造の固定化
演習問題
第11章 取引コスト理論
11.1 取引コスト理論とは
11.2 取引コストの規定要因
11.3 取引のガバナンス構造と取引属性
11.4 取引コストと取引の内部化
11.5 動的取引コスト
演習問題
第12章 組織エコロジー論
12.1 組織は環境変化に対応できるか?
12.2 スペシャリスト組織とジェネラリスト組織
12.3 組織の誕生と死
演習問題
第13章 新制度派組織論
13.1 組織はなぜ似てくるのか?
13.2 組織にとっての正当性の意味
13.3 同型化とパフォーマンス
13.4 組織の制度への戦略的対応
13.5 制度的企業家
演習問題
第14章 組織のネットワーク理論
14.1 組織を「つながり」から考える
14.2 直接結合と構造同値
14.3 ネットワークによる知識の共有
14.4 ネットワークと競争優位
14.5 埋め込まれた紐帯
演習問題
第15章 組織アイデンティティ
15.1 組織アイデンティティとは?
15.2 組織アイデンティティと組織のイメージ
15.3 組織アイデンティティの変化の例
15.4 組織アイデンティティの主体的な変化
15.5 組織アイデンティティの危機
15.6 複数の組織アイデンティティ
15.7 組織アイデンティティと組織の戦略
演習問題
参考文献
索引