第1編 債権総論
第1章 債権・債務の意義
第2章 債務の分類及び債権の目的
[1] 債務の分類
[2] 債権の目的―特定債務及び種類債権
第3章 弁済(履行)
[1] 弁済(履行)総論
[2] 弁済の有効要件1―弁済のできる者
[3] 弁済の有効要件2―誰に弁済すべきか
第4章 相殺(法定相殺)
[1] 法定相殺制度の意義と機能
[2] 相殺権(法定相殺権)の成立要件
[3] 相殺禁止にふれないこと
[4] 法定相殺の行使・効果
[5] 差押えと相殺及び相殺予約
第5章 債権のその他の消滅原因
[1] 代物弁済契約の履行(代物弁済)
[2] 更改契約
[3] 免除
[4] 混同
第6章 債権の効力と履行の強制
[1] 債権の効力―第三者による債権侵害
[2] 強制力のない債務―自然債務
[3] 債権の強制的実現の方法(履行の強制ないし強制履行)
第7章 債権者代位権
[1] 債権者代位権の意義と制度趣旨
[2] 債権者代位権の成立要件
[3] 代位権の行使をめぐる問題点
第8章 詐害行為取消権―債権者取消権
[1] 詐害行為取消権の意義及び妥当範囲
[2] 詐害行為取消権における「取消し」の内容―相対的無効だが債務者に効力が及ぶ
[3] 詐害行為取消権の成立要件1―1(権利根拠事実)―詐害行為及び債務者の悪意
[4] 詐害行為取消権の成立要件1―2(権利障害事実)―財産を目的としない法律行為ではないこと
[5] 詐害行為取消権の成立要件2―債権者側の要件=害されたこと(債務者の無資力要件)
[6] 詐害行為取消権の受益者ら第三者への対抗要件―受益者・転得者の悪意
[7] 詐害行為取消権の行使―自分への支払請求及び取消しの範囲
[8] 詐害行為取消請求権の提訴期間
第9章 債務不履行に対する債権者の法的保護と提供・供託
[1] 弁済の提供(弁済提供ないし提供)
[2] 供託制度(弁済供託)
[3] 受領遅滞ないし債権者遅滞
第10章 債務不履行責任の要件としての債務不履行
[1] 履行不能―給付義務の不履行1
[2] 履行遅滞―給付義務の不履行2
[3] 債務の本旨に従った履行があるか否かの判断を要する場合―不完全履行
[4] 付随義務違反(信義則上の義務違反)―拡大損害を生じる債務不履行類型
第11章 債務不履行責任の要件としての債務者の帰責事由
[1] 債務者の帰責事由(故意・過失)or 免責事由
[2] 履行補助者の故意・過失
第12章 債務不履行責任の効果
[1] 金銭賠償の原則と損害の種類
[2] 損害賠償の範囲の確定
[3] 填補賠償額の算定時期
[4] 損害賠償についての調整―過失相殺
[5] 違約金・損害賠償額の予定及び免責条項
第13章 保証債務
[1] 保証債務の意義及び種類
[2] 保証債務の成立
[3] 保証債務の性質及び範囲
[4] 保証人が債権者に対して主張しうる事由
[5] 保証人の主債務者への求償権
[6] 共同保証
[7] 根保証
第14章 多数当事者の債権関係における分割主義の原則
[1] 分割主義の原則
第15章 不可分債権・不可分債務
[1] 不可分債権
[2] 不可分債務
第16章 連帯債務・連帯債権
[1] 連帯債務
[2] 連帯債権
第17章 意思表示による債権の移転―債権譲渡
[1] 債権の譲渡性
[2] 債権譲渡に対する債務者の保護
[3] 債権譲渡の第三者への対抗
第18章 意思表示によらない債権の移転
[1] 損害賠償者の代位
[2] 弁済者代位
第19章 債務引受け
[1] 併存的債務引受け
[2] 免責的債務引受け
第20章 契約当事者たる地位の譲渡(ないし引受け)
第2編 契約総論
第21章 契約の意義及び契約関係の規律
[1] 契約の意義
[2] 定型約款
[3] 契約の成立―契約の締結
第22章 契約の効力―相対効の原則
[1] 第三者のためにする契約の意義
[2] 第三者のためにする契約の権利関係
第23章 同時履行の抗弁権
[1] 同時履行の抗弁権の拡大
[2] 同時履行の抗弁権の要件
第24章 危険負担
[1] 牽連関係の原則
[2] 債権者の帰責事由による履行不能の場合
第25章 契約解除
[1] 催告による解除―履行遅滞解除
[2] 催告によらない解除―履行不能解除など
[3] 一部解除・全部解除
[4] 複合契約論
[5] 解除権の帰属と行使
[6] 解除権の消滅事由
[7] 法定解除権行使の効果
第1章 債権・債務の意義
第2章 債務の分類及び債権の目的
[1] 債務の分類
[2] 債権の目的―特定債務及び種類債権
第3章 弁済(履行)
[1] 弁済(履行)総論
[2] 弁済の有効要件1―弁済のできる者
[3] 弁済の有効要件2―誰に弁済すべきか
第4章 相殺(法定相殺)
[1] 法定相殺制度の意義と機能
[2] 相殺権(法定相殺権)の成立要件
[3] 相殺禁止にふれないこと
[4] 法定相殺の行使・効果
[5] 差押えと相殺及び相殺予約
第5章 債権のその他の消滅原因
[1] 代物弁済契約の履行(代物弁済)
[2] 更改契約
[3] 免除
[4] 混同
第6章 債権の効力と履行の強制
[1] 債権の効力―第三者による債権侵害
[2] 強制力のない債務―自然債務
[3] 債権の強制的実現の方法(履行の強制ないし強制履行)
第7章 債権者代位権
[1] 債権者代位権の意義と制度趣旨
[2] 債権者代位権の成立要件
[3] 代位権の行使をめぐる問題点
第8章 詐害行為取消権―債権者取消権
[1] 詐害行為取消権の意義及び妥当範囲
[2] 詐害行為取消権における「取消し」の内容―相対的無効だが債務者に効力が及ぶ
[3] 詐害行為取消権の成立要件1―1(権利根拠事実)―詐害行為及び債務者の悪意
[4] 詐害行為取消権の成立要件1―2(権利障害事実)―財産を目的としない法律行為ではないこと
[5] 詐害行為取消権の成立要件2―債権者側の要件=害されたこと(債務者の無資力要件)
[6] 詐害行為取消権の受益者ら第三者への対抗要件―受益者・転得者の悪意
[7] 詐害行為取消権の行使―自分への支払請求及び取消しの範囲
[8] 詐害行為取消請求権の提訴期間
第9章 債務不履行に対する債権者の法的保護と提供・供託
[1] 弁済の提供(弁済提供ないし提供)
[2] 供託制度(弁済供託)
[3] 受領遅滞ないし債権者遅滞
第10章 債務不履行責任の要件としての債務不履行
[1] 履行不能―給付義務の不履行1
[2] 履行遅滞―給付義務の不履行2
[3] 債務の本旨に従った履行があるか否かの判断を要する場合―不完全履行
[4] 付随義務違反(信義則上の義務違反)―拡大損害を生じる債務不履行類型
第11章 債務不履行責任の要件としての債務者の帰責事由
[1] 債務者の帰責事由(故意・過失)or 免責事由
[2] 履行補助者の故意・過失
第12章 債務不履行責任の効果
[1] 金銭賠償の原則と損害の種類
[2] 損害賠償の範囲の確定
[3] 填補賠償額の算定時期
[4] 損害賠償についての調整―過失相殺
[5] 違約金・損害賠償額の予定及び免責条項
第13章 保証債務
[1] 保証債務の意義及び種類
[2] 保証債務の成立
[3] 保証債務の性質及び範囲
[4] 保証人が債権者に対して主張しうる事由
[5] 保証人の主債務者への求償権
[6] 共同保証
[7] 根保証
第14章 多数当事者の債権関係における分割主義の原則
[1] 分割主義の原則
第15章 不可分債権・不可分債務
[1] 不可分債権
[2] 不可分債務
第16章 連帯債務・連帯債権
[1] 連帯債務
[2] 連帯債権
第17章 意思表示による債権の移転―債権譲渡
[1] 債権の譲渡性
[2] 債権譲渡に対する債務者の保護
[3] 債権譲渡の第三者への対抗
第18章 意思表示によらない債権の移転
[1] 損害賠償者の代位
[2] 弁済者代位
第19章 債務引受け
[1] 併存的債務引受け
[2] 免責的債務引受け
第20章 契約当事者たる地位の譲渡(ないし引受け)
第2編 契約総論
第21章 契約の意義及び契約関係の規律
[1] 契約の意義
[2] 定型約款
[3] 契約の成立―契約の締結
第22章 契約の効力―相対効の原則
[1] 第三者のためにする契約の意義
[2] 第三者のためにする契約の権利関係
第23章 同時履行の抗弁権
[1] 同時履行の抗弁権の拡大
[2] 同時履行の抗弁権の要件
第24章 危険負担
[1] 牽連関係の原則
[2] 債権者の帰責事由による履行不能の場合
第25章 契約解除
[1] 催告による解除―履行遅滞解除
[2] 催告によらない解除―履行不能解除など
[3] 一部解除・全部解除
[4] 複合契約論
[5] 解除権の帰属と行使
[6] 解除権の消滅事由
[7] 法定解除権行使の効果