第1章 マクロ経済学を学ぶ
経済学の基本的性質
ミクロ経済学の主要結論
マクロ経済学の誕生と価格硬直性
マクロ経済学における数量
GDPを重視する理由
フローとストック
名目と実質
マクロ経済学における需要と供給
有効需要の原理とセイの法則
マクロ経済学の普及と発展
本章のまとめ
第2章 財市場の均衡
分析を行ううえでの前提
財市場における基本的な関係式(1) ─ 閉鎖経済のケース
財市場における基本的な関係式(2) ─ 開放経済のケース
総需要(1) ─ 家計消費
総需要(2) ─ 設備投資・政府支出
財市場の需給均衡(1) ─ IS曲線の導出
財市場の需給均衡(2) ─ 貯蓄と投資の一致
本章のまとめ
第3章 金融市場の均衡
資産市場におけるワルラス法則
貨幣と債券
債券価格と債券利回り
貨幣需要(1) ─ 取引動機にもとづく貨幣需要
貨幣需要(2) ─ 投機的動機にもとづく貨幣需要
貨幣需要(3) ─ 予備的動機にもとづく貨幣需要・通貨需要関数
通貨(貨幣)供給(1) ─ 通貨(貨幣)の範囲
通貨(貨幣)供給(2) ─ 日本の通貨供給量統計
通貨(貨幣)供給(3) ─ 中央銀行の役割
通貨(貨幣)供給(4) ─ 短期金融市場と金融政策
通貨(貨幣)供給(5) ─ 信用創造
通貨(貨幣)供給(6) ─ 信用創造の実際
通貨(貨幣)供給(7) ─ 非伝統的金融政策
貨幣市場における需給均衡(1) ─ 金利の決定
貨幣市場における需給均衡(2) ─ LM曲線の導出
本章のまとめ
第4章 IS-LM分析
財市場と金融市場の同時均衡(1) ─ IS-LM分析
財市場と金融市場の同時均衡(2) ─ 数値例
財政金融政策(1) ─ 完全雇用の実現
財政金融政策(2) ─ クラウディング・アウト効果
財政金融政策(3) ─ 流動性のわな
不均衡からの調整(1) ─ 財市場
不均衡からの調整(2) ─ 金融市場
不均衡からの調整(3) ─ 調整過程
45度線分析(1) ─ 均衡国民所得の決定
45度線分析(2) ─ 財政支出乗数
45度線分析(3) ─ 減税乗数
45度線分析(4) ─ 均衡予算乗数
本章のまとめ
第5章 労働市場とAD-ASモデル
マクロ経済学における失業
労働市場の需給分析
労働市場の不均衡
供給サイドを表すAS曲線
AD(総需要)曲線の導出
AD-ASモデル
本章のまとめ
第6章 労働市場をめぐる議論
フィリップス曲線
フリードマンの貨幣錯覚説
貨幣錯覚説とスタグフレーション
合理的期待形成とフィリップス曲線
2つのマネタリズム
ニューケインジアンと実質的硬直性
名目賃金の硬直性
3つのフィリップス曲線
均衡失業率を求めて
本章のまとめ
第7章 マクロ経済学の発展
1970年代マクロ経済学論争の意味
恒常所得仮説
「将来を考えて行動する」視点の導入
新しいIS曲線への準備
新しいIS曲線
金融政策ルール
IS-MPモデル
現代的マクロモデルのひな形
本章のまとめ
第8章 マクロ経済学と日本経済
戦後日本の景気循環・経済成長(1) ─ 戦後復興期
戦後日本の景気循環・経済成長(2) ─ 高度成長期のはじまり
戦後日本の景気循環・経済成長(3) ─ 高度成長期
戦後日本の景気循環・経済成長(4) ─ 安定成長期とバブルの時代
戦後日本の景気循環・経済成長(5) ─ 「失われた10年」以降
失われた10年の日本
生産性停滞による説明
デフレによる不況
デット・デフレーション
金融政策の運営(1) ─ 量的・質的金融緩和
金融政策の運営(2) ─ 追加緩和とマイナス金利
金融政策の運営(3) ─ イールドカーブ・コントロール
金融政策の運営(4) ─ マイナス金利の解除
労働市場の改善から人手不足へ
労働力移動と高圧経済論
為替レートと金融政策
財政赤字の問題点
文献案内
索引
経済学の基本的性質
ミクロ経済学の主要結論
マクロ経済学の誕生と価格硬直性
マクロ経済学における数量
GDPを重視する理由
フローとストック
名目と実質
マクロ経済学における需要と供給
有効需要の原理とセイの法則
マクロ経済学の普及と発展
本章のまとめ
第2章 財市場の均衡
分析を行ううえでの前提
財市場における基本的な関係式(1) ─ 閉鎖経済のケース
財市場における基本的な関係式(2) ─ 開放経済のケース
総需要(1) ─ 家計消費
総需要(2) ─ 設備投資・政府支出
財市場の需給均衡(1) ─ IS曲線の導出
財市場の需給均衡(2) ─ 貯蓄と投資の一致
本章のまとめ
第3章 金融市場の均衡
資産市場におけるワルラス法則
貨幣と債券
債券価格と債券利回り
貨幣需要(1) ─ 取引動機にもとづく貨幣需要
貨幣需要(2) ─ 投機的動機にもとづく貨幣需要
貨幣需要(3) ─ 予備的動機にもとづく貨幣需要・通貨需要関数
通貨(貨幣)供給(1) ─ 通貨(貨幣)の範囲
通貨(貨幣)供給(2) ─ 日本の通貨供給量統計
通貨(貨幣)供給(3) ─ 中央銀行の役割
通貨(貨幣)供給(4) ─ 短期金融市場と金融政策
通貨(貨幣)供給(5) ─ 信用創造
通貨(貨幣)供給(6) ─ 信用創造の実際
通貨(貨幣)供給(7) ─ 非伝統的金融政策
貨幣市場における需給均衡(1) ─ 金利の決定
貨幣市場における需給均衡(2) ─ LM曲線の導出
本章のまとめ
第4章 IS-LM分析
財市場と金融市場の同時均衡(1) ─ IS-LM分析
財市場と金融市場の同時均衡(2) ─ 数値例
財政金融政策(1) ─ 完全雇用の実現
財政金融政策(2) ─ クラウディング・アウト効果
財政金融政策(3) ─ 流動性のわな
不均衡からの調整(1) ─ 財市場
不均衡からの調整(2) ─ 金融市場
不均衡からの調整(3) ─ 調整過程
45度線分析(1) ─ 均衡国民所得の決定
45度線分析(2) ─ 財政支出乗数
45度線分析(3) ─ 減税乗数
45度線分析(4) ─ 均衡予算乗数
本章のまとめ
第5章 労働市場とAD-ASモデル
マクロ経済学における失業
労働市場の需給分析
労働市場の不均衡
供給サイドを表すAS曲線
AD(総需要)曲線の導出
AD-ASモデル
本章のまとめ
第6章 労働市場をめぐる議論
フィリップス曲線
フリードマンの貨幣錯覚説
貨幣錯覚説とスタグフレーション
合理的期待形成とフィリップス曲線
2つのマネタリズム
ニューケインジアンと実質的硬直性
名目賃金の硬直性
3つのフィリップス曲線
均衡失業率を求めて
本章のまとめ
第7章 マクロ経済学の発展
1970年代マクロ経済学論争の意味
恒常所得仮説
「将来を考えて行動する」視点の導入
新しいIS曲線への準備
新しいIS曲線
金融政策ルール
IS-MPモデル
現代的マクロモデルのひな形
本章のまとめ
第8章 マクロ経済学と日本経済
戦後日本の景気循環・経済成長(1) ─ 戦後復興期
戦後日本の景気循環・経済成長(2) ─ 高度成長期のはじまり
戦後日本の景気循環・経済成長(3) ─ 高度成長期
戦後日本の景気循環・経済成長(4) ─ 安定成長期とバブルの時代
戦後日本の景気循環・経済成長(5) ─ 「失われた10年」以降
失われた10年の日本
生産性停滞による説明
デフレによる不況
デット・デフレーション
金融政策の運営(1) ─ 量的・質的金融緩和
金融政策の運営(2) ─ 追加緩和とマイナス金利
金融政策の運営(3) ─ イールドカーブ・コントロール
金融政策の運営(4) ─ マイナス金利の解除
労働市場の改善から人手不足へ
労働力移動と高圧経済論
為替レートと金融政策
財政赤字の問題点
文献案内
索引