無限の発見史 難波完爾 GLCの基本予想に依る第二階証明論の発生について 竹内外史 零点の数値計算とリーマン予想 杉浦光夫 ロシアの数論の歴史II 金光 滋 谷山-志村予想とフェルマーの最終定理 太田雅己 1930年代のドイツの代数幾何学 幾何学的直観から公理的方法へ 前田博信 Max Noetherとその周辺 水野弘文 正多面体を考える 一松 信 日本グラフ理論誕生談 加納幹雄 ファックス関数の歴史 斎藤利弥 楕円型偏微分方程式がもたらしたもの 島倉紀夫 アダマールの基本解とホイヘンスの原理 島倉紀夫 60年代のSmaleの力学系研究について 白岩謙一 R.A.Fisherと情報量の概念 竹内 啓