第1章 歴史の回顧
第2章 無限自由度の量子系での表現の同値性
2.1 表現の同値性
2.2 非同値な表現の例(1):1次元イジング模型
2.3 非同値な表現の例(2):CAR代数
第3章 作用素環入門
3.1 C^*代数とフォン・ノイマン代数
3.2 作用素環の例
3.3 作用素環の状態と表現
3.4 不変状態
第4章 冨田-竹崎理論と統計力学
4.1 冨田-竹崎理論
4.2 相対モジュラー作用素とエントロピー
第5章 CARとCCR代数の準自由状態
5.1 CAR代数とCCR代数の準自由状態
5.2 ボゴリューボフ変換と準自由状態
第6章 無限自由度量子スピン系の時間発展とLieb-Robinsonの評価
6.1 格子上の量子スピン系
6.2 Lieb-Robinsonの評価の証明と応用
第7章 格子上の量子スピン系の平衡状態と基底状態
7.1 平衡状態と変分原理
7.2 基底状態に関する変分原理
第8章 スペクトルの統計的性質とKMS状態の同値性
8.1 無限自由度量子系でのスペクトルの統計的性質とは
8.2 AKTH拡張とKMS状態の同値性
第9章 文献案内 後書きに換えて
9.1 関数解析と作用素環
9.2 厳密統計力学
9.3 各章の参考文献
参考文献
索引
第2章 無限自由度の量子系での表現の同値性
2.1 表現の同値性
2.2 非同値な表現の例(1):1次元イジング模型
2.3 非同値な表現の例(2):CAR代数
第3章 作用素環入門
3.1 C^*代数とフォン・ノイマン代数
3.2 作用素環の例
3.3 作用素環の状態と表現
3.4 不変状態
第4章 冨田-竹崎理論と統計力学
4.1 冨田-竹崎理論
4.2 相対モジュラー作用素とエントロピー
第5章 CARとCCR代数の準自由状態
5.1 CAR代数とCCR代数の準自由状態
5.2 ボゴリューボフ変換と準自由状態
第6章 無限自由度量子スピン系の時間発展とLieb-Robinsonの評価
6.1 格子上の量子スピン系
6.2 Lieb-Robinsonの評価の証明と応用
第7章 格子上の量子スピン系の平衡状態と基底状態
7.1 平衡状態と変分原理
7.2 基底状態に関する変分原理
第8章 スペクトルの統計的性質とKMS状態の同値性
8.1 無限自由度量子系でのスペクトルの統計的性質とは
8.2 AKTH拡張とKMS状態の同値性
第9章 文献案内 後書きに換えて
9.1 関数解析と作用素環
9.2 厳密統計力学
9.3 各章の参考文献
参考文献
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