1 経済史を研究する意味
1.1 はじめに
1.2 歴史の教訓
1.3 現在の相対化
1.4 実験室としての歴史
1.5 歴史的経路依存性
2 経済成長
2.1 経済成長とその測定
2.2 新古典派成長理論
2.3 理論と現実
3 経済の歴史的発展に関するさまざまな見方
3.1 経済発展段階論
3.2 宗教と経済発展
3.3 経済的後進性仮説
3.4 制度と経済発展
4 市場経済の発展
4.1 市場経済の歴史
4.2 中世地中海商業の歴史比較制度分析
4.3 近世日本における株仲間の役割
5 生産組織 I :工場と企業
5.1 「産業革命」
5.2 「ボスたちは何をしているか?」
5.3 「見える手」の革命
5.4 生産・流通組織の選択
6 生産組織 II :奴隷制・地主制・問屋制
6.1 奴隷制
6.2 地主性
6.3 問屋制
7 金融取引と制度
7.1 金融システムの歴史
7.2 金融システムと経済発展
7.3 「関係融資」の光と影
7.4 資本市場の発達と資本取引のガバナンス
文献案内
索引
1.1 はじめに
1.2 歴史の教訓
1.3 現在の相対化
1.4 実験室としての歴史
1.5 歴史的経路依存性
2 経済成長
2.1 経済成長とその測定
2.2 新古典派成長理論
2.3 理論と現実
3 経済の歴史的発展に関するさまざまな見方
3.1 経済発展段階論
3.2 宗教と経済発展
3.3 経済的後進性仮説
3.4 制度と経済発展
4 市場経済の発展
4.1 市場経済の歴史
4.2 中世地中海商業の歴史比較制度分析
4.3 近世日本における株仲間の役割
5 生産組織 I :工場と企業
5.1 「産業革命」
5.2 「ボスたちは何をしているか?」
5.3 「見える手」の革命
5.4 生産・流通組織の選択
6 生産組織 II :奴隷制・地主制・問屋制
6.1 奴隷制
6.2 地主性
6.3 問屋制
7 金融取引と制度
7.1 金融システムの歴史
7.2 金融システムと経済発展
7.3 「関係融資」の光と影
7.4 資本市場の発達と資本取引のガバナンス
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