入門経済学 第2版

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入門経済学 第2版

定価:
2,695
(本体:2,450円+税)
難易度:入門

発行日:2007年6月25日

発行:新世社

ISBN:978-4-88384-111-0

サイズ:上製A5

ページ数:360ページ

在庫:品切れ

内容詳細

明快でわかりやすいと定評ある経済学の入門テキスト,待望の第2版.経済理論の基本概念をわかりやすく解説.また,それをもとに,少子高齢化・グローバル化・年金問題・財政赤字の累増・金融市場の変化・日本的雇用や経営の変化など,今日的な経済問題を考える上で重要と思われる諸現象を分析.統計データのアップデイトも行った.図を用いた理論の展開など技術的な説明をより工夫するとともに,コラムを全面的に改訂し,より直感的に解説.3色刷でビジュアルに学べる決定版.

目次

1 経済学とは何か
  1.1 経済主体と財・サービス
  1.2 経済学の考え方
  1.3 経済学の分野
  1.4 経済学の流れ
  1.5 本書の構成

2 家計
  2.1 消費と貯蓄
  2.2 消費行動の理論
  2.3 弾力性
  2.4 労働と余暇
  2.5 家族の経済学

3 企業
  3.1 企業と生産活動
  3.2 費用と利潤
  3.3 完全競争市業
  3.4 独占市業

4 政府
  4.1 政府の役割
  4.2 公共財の供給
  4.3 税金の取り方
  4.4 政府に対する見方

5 金融
  5.1 貨幣と金融市場
  5.2 金融取引と金融機関
  5.3 企業と金融
  5.4 金融商品

6 ミクロ市場
  6.1 完全競争
  6.2 完全競争市場のメリット
  6.3 寡占

7 ミクロ政策
  7.1 市場の失敗:公害
  7.2 市場の失敗:情報
  7.3 政策介入のコスト
  7.4 独占と公的規制

8 マクロ市場
  8.1 GDPの概念
  8.2 GDPの決定
  8.3 IS-LMモデル

9 マクロ政策
  9.1 財政政策:財市場のモデル
  9.2 財政政策:IS-LMのモデル
  9.3 財政赤字の経済的な意味
  9.4 金融政策
  9.5 マクロ政策の評価

10 日本経済
  10.1 経済成長とストックの蓄積
  10.2 21世紀に入った日本経済
  10.3 日本型労働環境
  10.4 貯蓄と高齢化・少子化
  10.5 世代の経済分析
  10.6 財政再建

11 国際経済
  11.1 貿易の利益:ミクロ的分析
  11.2 国際収支と為替レート
  11.3 貿易と資本移動:マクロ的分析
  11.4 日本経済の国際化

12 経済学の諸問題
  12.1 環境問題
  12.2 ボランティア
  12.3 効率と公平

学習のための文献案内
重要語解説
問題解答
索引

サポート情報

その他

補遺



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■ 補遺


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